大迫大士の勤務先デイサービスはどこ?場所や当時の管理体制の違和感に迫る!
「あれ?このニュース、なんか引っかかる…」って思った方、いませんか?
京都の放課後等デイサービスに関する報道、見た方も多いと思います。でも、逮捕された男性よりも、「親が了承したってどういうこと?」「そもそもどこの施設なの?」って、そっちの方が気になった人、多いんじゃないでしょうか。
SNSでも「深夜に子どもを連れ出すのに了承?」「なんで深夜に許可したの?」という声が飛び交い、事件の“背景”や“見えない構造”にモヤモヤしている人が続出中なんです。
この記事ではこんなことがわかります!
- 大迫大士容疑者が勤務していた施設はどこ?公表されない理由とは
- 「親の了承」はどこまでを指す?支援現場の“信頼”と“リスク”
- 放課後等デイサービスの仕組みと、現場の実情
- 支援施設を選ぶときに親が気をつけるべきポイント
ニュースだけじゃ見えてこない、“起きた理由”の輪郭を一緒にたどってみませんか?
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
目次
【京都】放課後デイサービスで9歳にわいせつ行為?事件の詳細とは?
2020年、京都市内の駐車場に停めた車内で、当時9歳の男の子が就寝中にわいせつな行為を受けたという事件がありました。
逮捕されたのは、大迫大士容疑者。当時勤務していた放課後等デイサービスに通う男の子を“保護者の了承のもと”で預かっていたとされ、深夜に連れ出していたと報道されています。
でも……本当に「親の了承があった」って言えるのでしょうか?
「男の子は大迫容疑者が当時勤務していた放課後等デイサービスの通所者で、事件当時、保護者から了承を得て預かっていたということです。」
この一文、何気なく読んでしまいそうになりますが、事件の内容を知った上で改めて見ると、すごく引っかかる言葉なんですよね。
だって、深夜に男の子を車で連れ出して、しかもその子は眠っていたと報道されています。それって、普通の“了承”で済まされるようなことなんでしょうか?
私だったら、「ちょっとドライブに連れていきますね」と言われても、まさか深夜に、しかも寝てる間にそんなことがあるなんて想像できません。なのに“了承はあった”と処理されると、正直ゾッとします。
もしかしたら親御さんは、「寝かしつけるまで見ておきます」くらいの説明を受けていたのかもしれません。あるいは、日頃から信頼していたからこそ、深く確認しなかったのかもしれません。
福祉や支援の現場では、保護者と職員との関係が深くなることが多いです。お願いごとや送迎なども含めて、日常的にやり取りが発生します。だからこそ、“言葉が足りないまま了承された”という場面も、現実にはあるんですよね。
こういう“盲点”が、この事件の背景にあったのでは?と感じてしまいます。
深夜に未成年を連れ出すという状況で、どういった説明がなされていたのか?親はどこまで理解していたのか?現時点では詳しく報道されていません。
でも逆に言えば、「了承があったから問題ない」という言葉では、もう納得できない──そう感じる方が多いのではないでしょうか。
「了承」や「預かった」という言葉は、便利なようでいて、その実態が曖昧なまま使われることがあると思います。それが、今回のように“表向きは整っているのに中身はズレている”という、とても怖い状態を生んでしまうんです。
だからこそ、こうした支援の現場では「伝えたつもり」「聞いたつもり」をなくす工夫が、もっと必要なんじゃないかと思います。
今回は、「大迫容疑者が勤務していた放課後等デイサービス」について、なぜ情報が少ないのか、そしてその背景にある“信頼と制度のスキマ”を考えてみました。
大迫大士の勤務先デイサービスはどこ?場所や当時の管理体制の違和感に迫る!
2020年、京都市の放課後等デイサービスで働いていた職員が、当時小学4年生だった男の子に不適切な行為をしていたという報道がありました。そして、それが明るみに出たのは、なんと5年も経った2025年のことです。報道によれば、逮捕されたのは大迫大士という元職員の男性で、子ども支援の現場にいた人物だったという点にも衝撃が広がりました。
大迫容疑者は当時京都市内の放課後デイサービスに勤務していたということですが、場所について調べた結果、そこは判明していないんですが京都市下京区に大迫容疑者は住んでいたということなので、その周辺の放課後デイサービスの可能性があります。
現在(2025年)の京都市の放課後デイサービスは186か所あるようですね。ちなみに下京区の放課後デイサービスは9か所あるようです。
大迫容疑者の勤務地が気になるのは最もですが、でもそれ以上に驚いたのが、「親の了承を得て深夜まで外出していた」という事実です。「えっ、親が同意してたの?しかも夜中に?小学生の男の子と?」って、思わず固まってしまいましたよね……。
しかもその子、当時は眠っていたとされていて、被害に気づいていなかったという話まで出てきています。じゃあ、その“了承”って一体どんな内容だったの?普通に考えても状況が不自然すぎて、疑問が膨らむばかりです。
実はこの背景には、保護者と職員との信頼関係が深いという放課後等デイサービスならではの特徴があるのかもしれません。障がいのある子どもを日々支援してくれる存在として、職員は保護者からの信頼を受けやすく、お願いごとや付き添いを任せるケースも珍しくありません。
でも、その信頼が行き過ぎると、「この人なら大丈夫」と何の疑いもなく任せてしまうことも。信頼が“無意識のスキマ”を生んでしまうことって、実はどの家庭にも起こり得るんじゃないかと思ってしまいます。
そもそも、放課後等デイサービスってどんな施設なのか?という点も気になりますよね。厚生労働省によると、これは「障害のある児童に、放課後や休日に日中活動の場と支援を提供する福祉サービス」です。子どもの生活リズムや社会性を育てるための場所で、学習支援・遊び・外出などを組み合わせた内容が行われます。
放課後等デイサービスは、支援を必要とする就学児童で(小学生、中学生、高校生)障がいのあるお子さまや発達に特性のあるお子さまが放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスです。
引用元:子供発達情報室
ただその運営は多様で、民間の小規模な施設も多く、内容や体制が施設ごとに異なるというのが現実です。SNSでは、「資格があればすぐに働ける」「人手不足でチェックが緩い」といった声もありました。柔軟であるがゆえに、現場に頼る部分も大きくなってしまっているようです。
事件の発覚は2025年。「えっ、この事件ってそんなに前の話だったの?」と驚きましたが、きっかけは「関係者からの情報提供」だったとされています。警察がスマホを解析した結果、当時の状況に関する記録が残っていたことが、犯行の発覚につながったとされています。
こうした点からも、「その場の衝動」ではなく、ある程度冷静に“保存していた”という計画性すら感じてしまうんです。過去の事件でも、こうした記録が“自己満足”や“再利用”といった目的で残されていたケースがありました。今回も同様なのか、そうでないのか──気になってしまいますよね。
ただ、その“関係者”とは誰なのか、なぜ今なのかについては、まだ明かされていません。5年という月日が空いていることが、むしろ不自然に感じる部分でもありますよね。なぜこのタイミング?なぜ今?と、読者としては疑問が尽きません。
そして最後に、多くの人が感じたであろう「こんな人が支援職にいたの?」という根本的な疑問です。SNSを見ても、「こういう目的で現場に入ってくる人も実際にいる」「人手不足で採用基準が甘くなっている」など、リアルな声が多く寄せられていました。
まず、子ども関係の仕事が今人手不足で正直資格さえあればとりあえず入れてしまおうって感じの所も多い。
残念ながらわいせつ目的でこういう職に就く人がいるんです。
もちろん、責任を問われるべきは容疑者本人です。でも、それだけで片付けてしまっていいのか……と思わずにはいられません。
制度に穴があるのか、仕組みの中で見逃されてしまったのか、あるいは信頼の文化が裏目に出てしまったのか。この記事では、誰かを一方的に責めるつもりはありません。ただ、「これって、おかしくないですか?」という素直な違和感を、あなたと共有したくて書いてみました。
実際に放課後デイサービスを選ぶときにどこを見るべき?
正直、今回のようなニュースを見るたびに、私も不安になります。
「うちの子を預けてる場所は大丈夫かな?」って。
昨今発達障害と診断されている子供も増加傾向にありますよね。
筆者自身も利用していることからこのような報道はつい目が行ってしまうわけで…。
実際に放課後等デイサービスって、子どもにとって居場所であり、親にとっても支えなんですよね。だからこそ、「子どもが楽しそうにしてる」だけでは見えない部分にも、ちょっと目を向けてみようと思ったんです。
私も最初は、「優しそうな先生だし大丈夫かな」って、なんとなくの印象で選んでたんです。でも、今回のニュースをきっかけにいろいろ調べてみたら、“信頼だけでは見抜けないこと”って本当にあるんだなって気づきました。
そこで今回は、私自身が「ここは見ておいてよかった」と思ったポイントを、いくつかリストでご紹介します。
支援施設を選ぶとき、親として確認しておきたい5つのこと
- 1. 職員の人数と配置
常に複数名が関わっているか?一人の職員が長時間マンツーマンになっていないか? - 2. 開かれた運営かどうか
見学がしやすい、日報や様子を定期的に共有してくれる、写真や活動報告を親と共有しているか。 - 3. 送迎や外出のルールが明確か
どこに行くのか・誰が付き添うのかがはっきり説明されるか?「○○してもいいですか?」と都度確認があるか。 - 4. 相談しやすい雰囲気があるか
「何かあったときに話せそうな人がいるか?」これ、すごく大事です。 - 5. 不安な点を聞いたときの対応
こちらの質問にきちんと答えてくれるか。はぐらかさないか。些細な違和感にも向き合ってくれるか。
全部を完璧に満たす施設は少ないかもしれません。でも、だからこそ「この点は大丈夫そう」「ここはちょっと確認したいかも」って、自分の“気づき”を持つだけでも大きな防波堤になると思うんです。
私も、子どもには楽しく通ってほしいし、できれば人を疑いたくなんてない。でも、守れるのは親しかいないって思ったとき、見えるものがちょっと変わってきました。
この記事を読んでくれたあなたにも、そんな視点のひとつが届いていたら嬉しいです。