「私も同じ」「言えない」性虐待の被害者たちのコメントが胸が締め付けられる…「時効なんてあるわけない」

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今回の性虐待裁判では、父親の行為は認定されたものの、除斥期間を理由に賠償請求が退けられました。
こんな結末に対してすごくモヤモヤしますよね…同じような体験や思いをした方も多いとコメントを見て感じたのでまとめてみました。
- 原告は幼少期から中学2年まで、実父から性的虐待を受けていたと主張
- 成人後にPTSDの症状が現れ、2020年に損害賠償を求めて提訴
- 一審・二審は「加害事実は認定」も、除斥期間(20年)の経過を理由に請求棄却
- 最高裁も上告を退け、女性側の敗訴が確定(2024年4月16日付)
私は高校生の時にイジメにあいましたが、それを他の人に言えるようになったのは十年以上経ってからでした。
精神的虐待ですら受け入れて拒絶の行動起こすのに10年くらいかかるのザラやから…
他人からの性被害受けでさえカミングアウトするのに私は30年近く掛かったのに…
訴えるって、決心だけで人生変わるくらいの覚悟が要る事か‼️‼️
幼少期から高校生の間、性虐待を受けた過去があり、現在うつ病と複雑性PTSDで治療を受けています。
…本当に重みが違いますよね。
わかる、って一言じゃ済ませられない、“沈黙していた時間”の存在ですよね。
制度は20年のタイムリミットを設けてるけど、“声を出せるようになるまで”が戦いの始まりなんですよ。

保育園から中学生まで、長年に渡り実父から性的虐待を受けたこの女性が40代になり、気力を振り絞ってやっと上告したのに、非情な決定…酷すぎる👎👎
実際に扶養関係にある親を訴えるような事項については…支配下にある時期は除くのが妥当ではないか?
親を訴えるなんて、思うだけで罪悪感だった
幼い頃に受けた性的虐待は…それが肉親ともあれば尚更…『時間切れ』これはあまりに残酷ではないでしょうか。
私のように長い時間がかかってやっと「自分は悪くない。悪いのは全て加害者だ。許せない、償ってもらいたい」と思えるようになる人も少なくないと思います。
わかります、本当に。
“普通の暴力”じゃない、“逃げられない構造”が家族内虐待にはあるんですよね。
それを「時間で区切る」って、もう現実を見てないとしか思えない…。
制度に関するコメントも挙がるのも納得ですよね。

あらゆる児童虐待に関して、除斥期間は不要で良いのではないか。
性的虐待に時効はいらないし刑罰はもっと重くしてほしい。
裁判所の理屈は“わかるけど納得できない”
支配されてた子が20年で解放される保証なんてない
期間とか関係無いだろ。1人の人生壊してるんだぞ?父親を訴えるってどれだけ勇気必要だったか。
いやほんと、法制度って“綺麗な前提”で組み立てられてるんですよね。
でも現実はもっとドロドロで、苦しくて、簡単に“20年で決着”なんてつくはずがない。
だからこそ、「例外規定」や「特例処理」って形が必要なんだと思います。

今回寄せられたコメントの多くは、ただ怒っているというよりも、
「自分もそうだった」「だからこの判決がつらい」と語るものでした。
声を出せなかった過去、訴えられなかった理由、ようやく気づいた怒り──
そうした体験が重なって、いま多くの人が「この判決は違う」と感じているのかもしれません。
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