「万博土下座動画の真相に迫る!」→なぜあの警備員は“土下座した”? → コメント欄の答えが思ったより深かった件

スポンサーリンク
万博で起こったカスハラ騒動の一部始終を撮影した動画が、ニュースでも放映されて話題になってますけど、実際に何が起こったのでしょうか?現地のコメントなどをまとめてみました!
最近の話題まとめはこちら!
この話題の元ネタは…
いのち輝く未来社会のデザインが大阪・関西万博のコンセプトだったら、警備員(弱者)に土下座させるような輩を入り口のゲートで検知して入れさせないようにするシステムを作っておくべきだったな。 pic.twitter.com/1LXszNxc7k
— コーサカ (@fanznet) April 21, 2025
動画の撮影者:
男性が怒って怒鳴っていて、警備員さんに「土下座しろ」的な大きな声を発して、(撮影始めたら)警備員さんが土下座したという状況です。(2人の間に)何があったかっていうのは確証がないので言えないんですけど、「土下座しろ」っていう大きい声が聞こえて、そのまま警備員さんが土下座したって感じです。(自分の)横にもう1人警備員さんがいて、その怒鳴っている時に「これがカスハラなんだな」っていう話をしていました。怒鳴っていた男性は、このあとやってきた家族とともに立ち去ったといいます。
動画の撮影者:
Yahooニュース
家族の方は申し訳なさそうに「すみません」って言ったのかわからないんですけど、申し訳なさそうにしていましたね。
- 万博会場の西ゲート付近で、警備員が来場者の前で土下座する動画が拡散されている。
- 撮影者によれば、怒鳴っていた男性が「土下座しろ」と大声で指示していたという証言がある。
- 現場の警備員の一人が「これがカスハラか」と話していたという証言がある。
- 怒鳴った男性は家族とともにその場を離れ、家族は「申し訳なさそう」な様子を見せていた。
- 弁護士は「土下座の経緯が不明なため、カスハラかどうかは断定できない」とし、嫌がらせの有無がポイントだと述べている。
スポンサーリンク
色んな意見やコメントがかなりの量ありましたので…分類して紹介していきたいなと。

【現地証言】
https://twitter.com/5aRbazPw8moJXrS/status/1914242903914004796私も17日に万博へ行きました。パビリオンで待っている際、案内をしている女性スタッフに年配の男性がクレームを言っていました。口調は激しかったですが、スタッフは笑顔で対応していましたし、他のスタッフさんも丁寧でした。
また行きたいと思えるほど、スタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。それだけに、土下座させるなんて行為は人権侵害だと感じます。
万博の警備員土下座のやつ本当可哀想…。
— HAPPY.S (@s_4864860001_m) April 21, 2025
家族できてた人らしいけど、家族も家族だな。
なにがあったかはわからないけど、土下座しろってやつ頭おかしいよねー。
【感情・怒り】
接客業やってたけど、土下座しろなんて言われても100%しない。こちらに非があっても、土下座は絶対に必要ない。逆に「土下座」というワードが出た時点で、言い返してもいいとすら思ってる。
どんな事情があったとしても、土下座させるのはやりすぎ。国際的な場であんなことをして、日本の恥を晒したようなものだと思う。
警備員さんに八つ当たりしていたのだとしたら本当にひどい。夏になればこういう人がさらに増える気がするから、心のケアも必要じゃないか。
https://twitter.com/ElegantModerate/status/1914242746174656689
【カスハラ定義・法的視点】
「土下座しろ」は明確に強要罪にあたる可能性がある。カスハラという言葉でごまかすより、刑法できちんと捉えるべき。
公衆の面前での土下座は、される側にも、させる側にも大きなダメージを与える。これはもう「行き過ぎた制裁」だと思う。
来場者はIDで管理されているはず。映像もあるし、スピード感ある対処を期待したい。

来場者IDがありますからねぇ~~。これは捕まえる必要あるのでは?という意見多いですね。
万博の警備員が土下座…大阪・関西万博会場で腕を組み大声で叫ぶ男性に警備員が土下座する動画が拡散してますが、こんなのカスハラというより、脅迫や名誉毀損や業務妨害などの犯罪だと思います。『お客様は神様』のつもりで偉そうな態度なのかもしれませんが、こんな人は神様どころか犯罪者です。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) April 21, 2025
【冷静分析・制度提言】
映像を見ると、人も集まっていないし、警備員がすぐ土下座したように見える。本当に強要だったのか、それとも自主的だったのかはまだ不明。
制服を着ている時に人前で謝ってはいけない、という研修を受けたという知人がいる。土下座は“全面的に非を認める行為”として誤解されるから慎重になるべきだ。
愛知万博では警察が多数配置されていた。今回も大阪府警と連携を取っていれば、土下座のような事態にはならなかったのでは。
カメラを装着しておけば、警備員自身を守ることにもなるし、抑止にもなる。最近は安くて小型の録画機材もあるし、導入は現実的だと思う。
スポンサーリンク

「“絶対に土下座なんかしない”」って言い切るコメント、多かったですよね。あの断固とした拒否感、読んでてこっちも背筋が伸びました。
つまり今回の空気って、“誰もが怒ってるけど、ただの怒りじゃない”んです。プライドを守りたい、常識が通じてほしい──
そんな思いがにじみ出てますね。。
では、そんな真剣な声の中で、“警備員はどうあるべきか”って話題にまで広がっていくの、すごくリアルだと思いません?
ちなみに、「土下座」ってもともとは──
ちなみに、「土下座」って江戸時代までは“罪人のポーズ”じゃなくて、礼儀のひとつだったって知ってました?
武家の間では目上の人への最大限の敬意を表す所作として、儀式化されてたんです。でも現代だと、強要されたり、公開でやらされたりすると、逆に“屈辱”の象徴になる。
…時代が変わると、意味も大きく変わるもんですね。
ちなみに「カスハラ」って、実は法律上はまだ明確な定義がないんです。
厚労省は指針を出していますが、「犯罪」かどうかは状況次第。強要罪や脅迫罪になるケースもあれば、ただの“苦情”で片づけられてしまうことも。
だからこそ今回の件も、“土下座させたかどうか”だけじゃなく、その前後が大事になるんですよね。
ちなみに万博って、昔からけっこうトラブル多いイベントなんですよ。
1970年の大阪万博では、人気パビリオンに4時間待ちの行列ができて、観客が暴徒化寸前になったなんて記録も。「人が集まるところにトラブルあり」なのか、「万博だから許される」が通じにくくなったのか…。時代によって、“客と運営の距離感”も変わってるのかもしれません。