愛知県の岡崎市にある市立小学校で女性職員が給食に汚物(排泄物)を混入させた!という事件が発生しましたね。その内容のインパクトでネットを中心に連日大きな話題になっているのですが、まだまだ報道では謎も多い状態です。
今回はその中でも気になる犯人と見られている女性職員の情報についてです。ニュースでは名前が伏せられているのですが、その理由や過去の事件での報道との違いなどについても調査してみました!
最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
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【愛知県岡崎市】給食で汚物(排泄物)混入事件が発生!内容をチェック!
学校給食に排泄物混ぜる 業務妨害容疑で20代女性職員を書類送検 https://t.co/4wzigC2icG
保健所が調べたところ、食材が腐っただけでは検出されない大腸菌が主菜から見つかり、愛知県岡崎市が愛知県警に相談していた。— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) June 16, 2022
愛知県岡崎市にある市立小学校で発生した給食への汚物混入事件ですが、事件の報道から数日経過しても情報はあまり公開されていない状態ですよね。
こどもたちが食べる給食に人間の排泄物を混入させると聞いただけでもおぞましい事件だと思うのですが、まずは現在判明している情報を改めてまとめてみました。
- 2021年の10月に愛知県岡崎市の市立小学校で、給食を検食しようとしていた校長が異臭で異物混入に気が付く。
- 異臭がした給食のおかずを検査に出したところ大腸菌が検出されて事件が発覚
- その後の捜査で同小学校の20代女性職員が排泄物を混入した疑いで書類送検
- 犯人と見られる女性職員は現在容疑を否認している
ニュースの報道によると岡崎市の市立小学校で発生した汚物混入事件は完全に、人間の排泄物が混入されていたとのことでした。となると犯人と見られる女性職員が自分のブツを混入させたという可能性が高そうですよね。
校長先生が給食を検食する際に発見したという部分からも、場合によっては校長を狙っての犯行だったと考えることもできます。
岡崎市の給食汚物混入事件の犯人と被害者の関係性や犯行動機については【愛知県岡崎市】給食汚物混入の職員と校長の関係性は?事件の犯行動機に迫る!でも詳細を書いていますので、是非合わせてみてくださいね!
【岡崎市】給食異物混入事件の犯人は誰?女性職員の名前が公表されない理由も調査!
学校給食に排泄物混入 女性職員を書類送検 校長が異臭に気付き…愛知・岡崎市#CBC #チャントhttps://t.co/XNdHVD8hHC
— 【公式】CBCニュース・速報 (@cbctv_news) June 16, 2022
岡崎市で発生した給食への排泄物混入ですが、どのネットニュースを見ても犯人と見られている20代女性職員の名前や顔は公表されていないのですよね。
毒物などの混入では無いので明確な殺意は無かったとも予想できますが、仮に子供が食べていたら精神的なダメージもかなり大きかったと思います。そのため場合によっては精神面に与える影響も深いことを考えると重大事件とも考えることはできると思います。
ですが女性職員の名前は出ていない!ということでその理由についてや今後、実名が報道される可能性があるのか?という部分をリサーチしてみました。
まず一般的に事件や事故で実名が報道されない事例は以下のような傾向があるようです。
- 犯人が未成年の場合
- 事件が任意捜査や書類送検になっている場合
- 積みが軽い場合
- 犯人に精神的な疾患がある場合
岡崎市の市立小学校で発生した排泄物混入事件については20代の女性職員の犯行の疑いがあるという状態なので、未成年の犯行ではありません。そのため①番は該当しませんね。
一方で現時点では書類送検ということなので逮捕されたわけではありません。つまり2番は該当している状態です。
さらに報道によると給食への排泄物混入は「偽計業務妨害」という形で処理が進んでいるようです。
偽計業務妨害は3年以下の懲役または50万円以下の罰金ということで、重大犯罪には該当しないかと思われます。そのため③にも当てはまっていますね。
給食へ排泄物を混入させた犯人が④の精神的な疾患があるのか?という部分は報道では不明な状態ですね。そのため少なくても実名報道されない傾向としてはよくある2つのケースが、今回の岡崎市の市立小学校の事件で当てはまっていると考えられます。
断定することはできませんが以上のことからも今後の続報でも、岡崎市の市立小学校の女性職員の実名が報道される可能性はかなり低そうですね。余罪がいくつも見つからない限りは名前が報道されることは無さそうです。
排泄物の混入事件でも実名が報道されたケースはあるの?
学校給食に排せつ物混入疑い、20代職員を書類送検 愛知・岡崎https://t.co/eXTicK7qgH
愛知県岡崎市の公立学校で昨年10月、職員室用の給食に排せつ物を混ぜたとして偽計業務妨害と器物損壊の疑いで、愛知県警が、この学校に勤務する20代の女性職員を書類送検したことが分かりました
— 毎日新聞 (@mainichi) June 16, 2022
岡崎市で発生した市立小学校での給食汚物混入事件ですが、似たような事例が2022年に発生していました。それがルイボスティーへの尿混入事件ですね。
同僚女性の水筒に尿を混入させて飲ませたとして、大阪府警西堺署は16日、暴行と器物損壊の疑いで、大阪府柏原市上市(かみいち)、会社員、藤原圭吾容疑者(33)を逮捕した。
西堺署によると、藤原容疑者は「私がしたことに間違いありません」と供述し、容疑を認めている。同署は詳しい動機を調べる。逮捕容疑は1月28日、堺市西区の会社内で、30代女性のルイボス茶が入った水筒に尿を入れ、飲ませたとしている。
岡崎市の給食への汚物混入と同じく個人による排泄物の混入事件だったのですが、この事件犯人の実名が公表されていますね。
基本的に公表の有無に関してはマスコミが独自の判断で行うことも多いようですが、ルイボス茶の方は犯人が逮捕されている点が、岡崎市の給食への異物混入と違いますね。
また事件が発覚するまでに何度も尿を混入させていたことも判明しているため、犯行に至った回数も岡崎市の給食汚物混入と比較しても多いのが特徴になります。一応ですが似たような事件であっても実名公表されるケースがあるということもわかりました。
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