大阪府の富田林市小金台で2歳の女の子が自宅に放置されて亡くなるという、悲惨な事故が発生しましたね。現在は事件と事故の両面で捜査がされているようです。
ただ富田林市で発生した2歳児自宅放置事件についてはかなり謎な部分も多いのですよね。個人的に特に気になったのが家族構成で、亡くなった小野優陽（ゆうは）ちゃんが母親と同居していなかった点なども含めて複雑な家庭環境だったことがわかります。
今回は富田林市小金台で発生した2歳児の幼児放置事件について、それを取り巻く家族構成にフォーカスして情報を調査したので最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
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目次
【大阪府富田林市】赤ちゃん（2歳児）の放置事件の内容を確認！
富田林市小金台4の集合住宅3階で女児（2）死亡、女児は祖母（46）らと5人暮らしで、両親とは別居https://t.co/WWX2aNUM5v
— みつ・ばち (@mitsubachi2021) June 29, 2022
2022年の6月30日にネットニュースで、大阪府富田林市で女の子が自宅に放置されて亡くなったという報道が出ましたね。
亡くなったのは小野優陽（ゆうは）ちゃんという2歳の女の子で、自宅の床で倒れた状況で発見されたとのことです。このような幼い子供が放置されて亡くなる報道は、いつ見ても本当に心が痛みますよね。。
しかも小野優陽ちゃんはベビーサークル内に11時間も放置されていたみたいですからね。現在は事件と事故の両面で捜査が進んでいるようですが、虐待の有無についても同様に捜査が進んでいると思われます。
まずは報道の内容を改めて確認していこうと思います。
29日午後5時20分ごろ、大阪府富田林市小金台4の集合住宅3階の一室で、「女児が息をしていない」と同居の男性（50）から119番があった。洋室の床の上で女児（2）が倒れており、間もなく死亡が確認された。女児の口元に血が付いていたが、目立った外傷はなかった。府警は死亡の詳しい経緯を調べている。
府警富田林署によると、女児は男性や祖母（46）らと5人暮らしで、両親とは別居している
さらに複数の報道の情報をチェックしてみたところ、気になる点があるので以下にリストアップしてみました。
- 2歳の女の子（小野優陽ちゃん）は柵の高さが８８cmのベビーサークル内に閉じ込められていた
- ベビーサークルから自力での脱出は不可能と見られている
- 発見当時の小野優陽ちゃん8畳の洋室の床にうつぶせの状態で倒れていた
- 目立った外傷は無いが吐血の後が見られる
- 小野優陽ちゃんは痩せて衰弱した状態だった
- 小野優陽ちゃんの第一発見者は15歳の叔父にあたる少年
報道の情報によると小野優陽ちゃんは、閉じ込められていたとされるベビーベッドでは無く、洋室の床で亡くなっているのが見つかったようですね。2歳の女の子の自力では脱出が不可能という記載もあったので、もしかすると誰かが小野優陽ちゃんをベビーベッドから洋室へ移動させたとも考えられますね。
第一発見者は自宅に帰宅した15歳の叔父にあたる少年ということなので、その少年が小野優陽ちゃんをベビーベッドから別の部屋へ移動させたのかもしれません。
移動前から2歳の女の子の様子が変だったのか？移動後に容態が急変したのか？という部分も重要なポイントになりそうですね。
また警察は現在、小野優陽ちゃんが放置されていた部屋のエアコンの稼働状況なども調査している模様です。仮にエアコンが動いていなかったら熱中症が原因で亡くなった可能性も出てくると思われます。
【大阪府富田林市小金台】2歳児死亡事件の家族構成が複雑？判明している情報をチェック！
富田林市小金台の集合住宅の3階に住む男性（50）から「子どもが息をしておらず硬くなっている」と消防に通報がありました。
消防が駆け付けたところ、部屋の一室で小野優陽ちゃん（2）が口から血を流して倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。 https://t.co/VrkovsOHtd— TKZ6884 (@c8f2ad6698a94c4) June 30, 2022
続いては富田林市小金台で発生した2歳女児の放置事件の家族構成についてです。報道に出ている情報を見る限りかなり複雑な家族構成のため、情報を改めて整理していこうと思います。
まず亡くなった2歳児（小野優陽ちゃん）は5人暮らしで、実の両親とは別居していたことが判明しています。同居していたのは祖母とその親戚という形になりますね。
亡くなった2歳児（真由美容疑者優陽ちゃん）の家族構成
- 祖母（小野真由美容疑者、46歳）
- 小野真由美容疑者の内縁の夫（桃田貴徳容疑者、50歳）
- 小野真由美容疑者の息子（4男）15歳、優陽ちゃんの叔父
- 小野真由美容疑者の5歳の子供（性別不明）
- 亡くなった小野優陽ちゃん（2歳）
かなり複雑な家庭環境ですね。逮捕された祖母に当たる小野真由美容疑者の年齢が、まだ46歳ということでかなり若い祖母になります。
一部の報道では小野真由美容疑者の15歳の息子は、4男という情報もあったため同居はしていないものの、他にもまだ子供が複数人いることも判明しています。そのうちの一人が小野優陽ちゃんの母親ということになりますね。
さらに小野真由美容疑者も自身の子供2人と同居しており、その一人はまだ5歳です。亡くなった小野優陽ちゃんとは3歳しか変わらないですが、叔父叔母の関係にあたるようです。
サザエさんで例えるとタラちゃんと波平＆フネ＆カツオ＆ワカメの4人で暮らしており、サザエとマスオとは別居状態という形に近いとは思いますが、富田林市小金台の家庭に方がさらに複雑ですよね。
ちなみに富田林市小金台で小野優陽ちゃんが亡くなった事件（事故）当時は、逮捕された小野真由美容疑者と内縁の夫の桃田貴徳容疑者と、その5歳の子供の3名で午前５時からUSJに行っていたことが判明しています。
第一発見者の15歳の叔父にあたる少年はおそらく学校から帰宅後に、小野優陽ちゃんを発見したものと思われます。
孫にあたる2歳の子供を放置して、早朝から実の子供とUSJに遊びに行くという状況が個人的に信じられません。発見された小野優陽ちゃんはやせ細っていたということなので、日頃からご飯もろくに与えていなかった可能性もあると思います。少なくても事件当日は朝から夕方まで何も食べていないですからね。
2歳というまだ何も自分ではできない年齢にも関わらずに、11時間も放置は流石に育児放棄や虐待を疑われても仕方が無いかなと思います。しかも以前から一人にしていたという供述もしているようですので、ちょっと闇が深すぎるかなと。。
【大阪府富田林市】2歳児死亡事件の小野優陽（ゆうは）ちゃんが実の母親と同居していなかった理由は？
https://t.co/kPRl2xxkGB
【本文より】
2歳女児死亡 口元には血 外傷なし
大阪・富田林市小金台の集合住宅の一室で、「女の子が息をしていなくて硬くなっている」と、この家に住む50代の男性から消防に通報があった
女の子は、通報した男性の内縁関係にある女性の孫で、ほか親戚などと5人暮らしだった— かんかんがくがく (@hEQ4dwy8pmbhR7z) June 30, 2022
大阪府富田林市で発生した2歳児の放置死亡事件ですが、複雑な家族構成の中でも亡くなった小野優陽ちゃんが両親とは暮らしていなかった部分にも注目が集まっています。
逮捕された祖父母には放置されていたということで、小野優陽ちゃんが両親と同居していれば事件（事故）を何とか防げたのではないか？という意見もありました。
ただ小さい子供が両親と離れて暮らすケースは、かなりワケありの場合が多いのも事実ですよね。よくある両親が小さい子供と別居しているケースだと以下のような感じでしょうか。
- 親（またはシングルマザー・ファザー）が服役中
- 親が病気で入院中
- 学校に通うため1時的に祖父母に預けられる
- 親と死別
- 親が若すぎる（中高生での出産など）
- 親に精神的な疾患がある
- 親に虐待的がある
- 親が育児放棄をした
現在はニュースの報道では小野優陽ちゃんの両親に関する情報は一切出ていないため、不明な状況なのですが「両親とは別居していない」という情報をわざわざ書いているため、親が健在なのは間違いなさそうですよね。
そして小野優陽ちゃんの2歳という年齢を考えると、学校に通学するためなどの可能性も無いです。となると実際に多いパターンとしては親が若すぎる、育児放棄などのケースでしょうか。
この辺は情報が無いため完全に考察にしかなりませんが追加情報があり次第追記させて頂きます。
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