2021シーズンで現役を引退した斎藤佑樹さんが株式会社を設立しましたね~。ハンカチ王子で一世風靡してからしばらく経ちましたが、日本ハム引退後に会社を立ち上げるとは意外でした。
斎藤佑樹さんの場合はスポーツキャスターや解説者になるとばっかり思っていましたからね。株式会社を設立した理由はテレビを始めとしたメディアの仕事を受けるためでも無いようです。
この記事ではそんな斎藤佑樹さんの気になる株式会社について、何の仕事をするの?という今後の事業内容を調査しています。最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
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斎藤佑樹が株式会社を設立!企業までの流れや理由をチェック!
斎藤佑樹氏が「株式会社斎藤佑樹」を設立「自分で自分の道を切り拓いていく」#npb https://t.co/VSw7HAePiu
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) December 10, 2021
元日本ハムの斎藤佑樹さんが株式会社を設立しましたね~。斎藤佑樹さんと言えば、甲子園での華々しい活躍の一方でプロ入り後は苦渋を舐めていたイメージがあります。引退後の活動にも注目が集まっていたのは間違いないですが、まさかの企業とは!個人的には野球の解説やタレントデビューなどかな?と思っていたので少し意外でしたね。
まずは斎藤佑樹さんの会社の起業に伴うコメントなどをチェックしていこうと思います!
考えたのは引退を決めてからなので、正直、まだまだ決まりきっていない部分がたくさんありますし、これから社会勉強していきたいなと思っています。
そういうなかで会社を立ち上げるなんて甘いんじゃないかというご指摘もあるかもしれませんが、どこかに所属して面倒を見てもらうというよりは、自分で自分の道を切り拓いていくんだという気持ちで、まずは会社をつくってみようと思いました。
会社もできちゃったし、やらなきゃまずいでしょって自分を奮い立たせていこうと思います。
斎藤佑樹さんは計画を練りに練っての起業というよりも、今後の活動に自分なりの覚悟を持つために会社を立ち上げたという印象ですね。会社名の「株式会社斎藤佑樹」という自分の名前そのままという部分からも、斎藤佑樹さんの決意を感じます。
「株式会社斎藤佑樹」設立を発表…第2の人生、事務所属さず「まずは会社をつくってみよう」野球振興目指す
スポーツ報知
2021/12/10 19:29https://t.co/3iJjemSFwB今季限りで現役を引退した元日本ハム投手の斎藤佑樹氏が10… pic.twitter.com/4nvqkNFnCy
— ドラペイ (@Dorapeinet) December 10, 2021
株式会社ということですから出資者もいるようですね。まあ斎藤佑樹さんの知名度を考えれば出資に名乗りを上げる人はたくさんいそうです。個人的には社員の人数や役員のメンバーなども気になったのですが、現時点では情報が公開されていないようです。
会社名的にも社長は斎藤佑樹さんという可能性が高いと思いますが、たった一人の会社という可能性は低そうです。現役時代からの人脈はもちろんあると思いますので、今後の展開に期待したいですね!
斎藤佑樹は株式会社で何の仕事をする?事業内容は講演会?今後の活動内容を調査!
「株式会社 #斎藤佑樹 」設立を発表…第2の人生、事務所属さず「まずは会社をつくってみよう」野球振興目指す https://t.co/HvjYAGef7X #野球 #baseball pic.twitter.com/MYMi1szjsk
— スポーツ報知 (@SportsHochi) December 10, 2021
元日本ハムの斎藤佑樹さんが株式会社を設立したことはわかったのですが、気になるのはどういった事業を手掛けていくのかですよね~。ここからは斎藤佑樹さんが会社の設立後にどのような活動を行っていくのか?という部分を深掘りしていこうと思います。
斎藤佑樹さんのこれからの仕事に関してはやはり、本人のコメントから読み解いていくのが手っ取り早い!ということで確認してみました!
野球人生のなかで感じてきた問題意識のようなものがいくつもあるので、それに対してなんらかできることがないかを考えて、カタチにしていきたいと思っています。
あくまで例えばですが、野球をする選手やスタッフの働きやすさだったり。野球を見る人たちがもっと楽しめる場づくりだったり。怪我と向き合うときのメンタルの管理だったり。野球をする小中高生の育成だったり。選手のセカンドキャリアだったり。地域との関係性だったり。
斎藤佑樹さんが会社で行う事業(仕事)に関してはけっこう抽象的な内容になっていますね。ただ野球に関わることだけは明確になっているようですね。野球選手の引退後ではパタ飲食店の経営などをする方も一定数いますが、斎藤佑樹さんは違うようです。
あくまで引退後も野球に関わりたい!ということのようですね。斎藤佑樹さんが会社でやっていきたいことの例もまとめてみました。
- 野球関係者の労働環境改善
- 野球観戦者の環境づくり
- 怪我をした際のメンタル管理(野球以外含む)
- 野球をする子供への育成
- 引退選手のセカンドキャリア斡旋
- 地域と野球の結びつきへの協力
一口に野球と言ってもかなり幅広い活動内容ですよね。斎藤佑樹さん本人もあくまで例としての仕事内容と語っていますので、いきなり全てを事業として展開させることは無いかと思います。
やりたいことがたくさんあるのは良いことですが、方向性を定めないと会社として機能が難しくなりますよね。斎藤佑樹さん自身も今後しっかりカタチにしていくという発言もあるので、まずは手堅く自身の経験を語る場を作るような気もします。
特に斎藤佑樹さんが語る「怪我と向き合うメンタル管理」は、日本ハム現役中のことを考えても参考になる部分は大きいですよね。学生や現役選手にスピーチとして語るだけでも、莫大な需要がありそうです。すでに講演会の依頼など殺到していても不思議ではありません。
斎藤佑樹氏 早慶戦でゲスト解説 高校、大学の先輩から質問攻め けがとの向き合い方…「心は折れそうに」― #スポニチ Sponichi Annex #野球 https://t.co/28A7Bv0lFK #斎藤佑樹#解説デビュー#早慶戦#lovefighters
— スポニチ日本ハム担当2021 (@SnFighters) October 31, 2021
現時点で斎藤佑樹さんはメディアへの露出はあまり考えていないようですが、すでに早慶戦で解説者デビューも果たしています。不定期でゲスト出演などはあるかもしれませんね。
最近では福原愛さんも会社を設立して話題になりましたが、斎藤佑樹さんはこれから会社を通じてどのような事業や活動をするのか本当に興味があります。個人的には講演会でメンタルケアについて語る姿を見てみたいですね!今後もますます斎藤佑樹さんから目が離せなくなりそうです。
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