2022年4月に修学旅行中の中学生が「越後妻有里山現代美術館MonET」に展示されている現代アート作品の2点を破損させた事で、6月6日になり美術館側が被害届を出した事が話題になってますね。
「中学生でも賠償責任は出るよ！」という意見が多く見られますが「越後妻有里山現代美術館MonET」がある十日町は、地域を上げて現代アートを盛り上げようとしている土地でもありますからね。
今後、被害届からの賠償や責任問題なども話題になると思いますが！
今回は・・破損させられた作品「lost#6」の価値や価格って値段にすると金額はいくら位になるの？という部分をみていきたいと思います。
作者のクワクボリョウタさんについてや作品の価値など考えていきたいと思いますので、最後まで読んで貰えたら嬉しいです。
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修学旅行で中学生が美術館の展示作を破損させる！報道の詳細をチェック！
新潟市教育委員会が、2022年6月6日に市内の中学生が修学旅行で訪れた美術館で作品を破損させた！と発表した事で話題になってますが。
報道された最新のニュースでは！
同市などによると、同月２１日、修学旅行で同美術館を訪れた新潟市立の中学校生徒が作品２点を損壊。作品には踏まれたり、部品が折り曲げられたりした跡があったという。１点は芸術祭前に仮復旧して公開されているが、もう１点は作り直しが必要で公開のめどが立っていない。
同美術館を運営するＮＰＯ法人「越後妻有里山協働機構」は５月２日、十日町署に器物損壊容疑で被害届を提出。同月下旬に新潟市教委と学校から十日町市側に謝罪があった。同市は新潟市教委に対し、損害賠償請求を検討しているという。
当初は、損害賠償などという言葉は出ておらず、被害届を出した！という報道でしたが、ドンドン話題が大きくなっているからか？
損害賠償って話題になってますね。
詳しく、破損させた経緯についてや誰が壊したの？という、修学旅行できていた中学校はどこ？評判や風紀の乱れは？という部分をまとめているので
合わせて読んで貰えたら嬉しいです。
「越後妻有里山現代美術館MonET」がある十日町は、地域を上げて現代アートを盛り上げようとしている土地だと思います。
SNSでチェックしても・・・
美術館の作品損壊というネガティブなニュースが出てしまいましたが、十日町市と津南町では只今『#大地の芸術祭2022』を開催中です。MonETだけでなく十日町市と津南町のあちこちに現代アートが散りばめられています。息抜きに是非お越しを〜。
（とおかまちプロポーション大使より。） pic.twitter.com/qLHdHtDhq6
— matsumatsu@旅ver. (@26matsumatsu) June 6, 2022
上の作品を紹介するようなTwitterのコメントも多く見られますし、現代アートが地域に根づいた街なのかなと。
中学生が美術館に展示してある作品を破損というか、故意な破壊をしたことに対して、世間の意見は厳しいですが。
修学旅行で「越後妻有里山現代美術館ＭｏｎＥＴ（モネ）」に訪れた中学生が、展示してある作品2点に対して、部品を折り曲げたり踏んだりしたそうで、1つは直せないほど壊してしまった。
破損させられた
「LOST#6」（クワクボリョウタさん制作）
「WellenwanneLFO」（カールステン・ニコライさん制作）多分あってると思うけど pic.twitter.com/NdTuoC5XzB
— うずらフレンズ☔ (@Friends_quail) June 6, 2022
２つの破損させられた作品は、上のツイートの2作品だと思います。
- 「LOST#6」
- 「WellenwanneLFO」
このうち、カールステン・ニコライさんが作った「WellenwanneLFO」は復旧できているそうですが、
新潟市の修学旅行の中学生
新潟県十日町市の美術館作品破損
修復不可能
意図的に踏んづけたか？
クワクボリョウタ
LOST #6
模型列車にライトつけて
走らす影絵
こんなんいい値っぽいけどな pic.twitter.com/WTTMMcbe8H— エビグラ (@rainrain888888) June 6, 2022
模型列車のライトからの影絵を作ったクワクボリョウタさんの作品「LOST#6」は、治らないほど壊されているようです。
賠償責任が発生するのだとしたら、このクワクボリョウタさんの作品「LOST#6」についてや、「越後妻有 大地の芸術祭２０２２」で公開が難しいという部分に対してになると思いますよね。
クワクボリョウタさんは、wikiで検索しても出てくるアーティストですし、どのくらいの価値がある作品を壊したの？という部分をチェックしていこうと思います。
【lost#6】クワクボリョウタの作品の値段はいくら？賠償価格や価値などを調査！
中学生が、悪ふざけだったのか？原因は分かりませんけど、破損させてしまった作品を作ったのはクワクボリョウタさん。
クワクボリョウタさんは、エレクトロニクスを使用したメディアアート作品を作る事でも有名なアーティストなのだそうで、話題になった「あいちトリエンナーレ」にも参加した美術家ですね。
光源を取り付けた鉄道模型で立体的な影絵を生み出した作品『10番目の感傷（点・線・面）』は芸術選奨新人賞を受賞されてますね。画像というよりも、クワクボリョウタさんの作品は動画で見たいものが多いかなと
そして、壊されてしまった「LOST#6」という作品も動画で見れます。
「LOST#6」
現代アートも含め、技術作品の価格はピンキリだと思いますが、作者への応援や大ファンだから！って部分と、投資的な目的で購入する人が多いと言われていますが。
モナリザなどは、その価値がおよそ900億円と言われてます。
芸術作品は高い！
価格の相場は、あってないようなものだと思いますから、賠償責任で買い取り！ということに慣ればかなりの金額になると思いますよね。
そして、クワクボリョウタさんの作品「LOST#6」については、大地の芸術祭で展示されていた展示品という事で、展示されていた日数✕値段という感じでアーティストには支払われると思いますので。
作品の価値が基本的に下がることはないと思います。高級ブランドと同じく、芸術作品も資産価値としての見方が強いので、賞を受賞している作家の資産価値や金額が下がるのは考えにくいでしょう。
あと、美術展などに出店する作品は・・レンタル代という感じで作家に支払われると思うのですが、この値段についての相場は、作成期間が関係してくると思うんです。
クワクボリョウタさんが作る作品は、かなり細かく大規模なスペースを用いて表現する作品が多いかな？と思うので、製作期間はかなりかかっていると思うんですね。
なので・・・
「lost#6」のお値段がいくらなのか？という金額は展示品のため分からないですが、展示ができない状態にあるということで、展示する予定だった日数分のレンタル代金みたいな形では損害賠償になると思われますね。
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