トンガで発生した大規模噴火ですが、数日たった現在も被害状況が全て把握できていない状態ですよね。その理由としは大規模な停電や通信障害が発生しているためと言われています。
トンガと繋がりのある方々は現地の状態や、知人と安否確認の連絡を取りたいと思っているはずです。そこで今回はトンガが噴火による通信障害がいつ復旧するのか?という部分をチェックしてみました。
電話回線やインターネットが使用できるようになる目安の日数もわかったので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
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トンガの噴火で通信障害が復旧するのはいつ?ネットや電話が使用できない理由や可能になる日数に注目!
トンガ 現地被害は不明 大規模噴火でネットや電話つながらず
南太平洋のトンガ付近で発生した大規模な噴火について、海外メディアは現地で電話やインターネットがつながらないなどと伝えていて、依然として詳しい状況がわかっておらず、被害の実態は明らかになっていませんhttps://t.co/2Kc33tBYfK
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) January 16, 2022
トンガで発生した書いて火山の大噴火ですが、その被害は甚大で現地の方々の安否を含め本当に心配なことが多いですよね。現在は通信障害も発生しているようで、ネットや電話も繋がらないとメディアでは報道されていました。
トンガに家族や知人がいる方は安否の確認なども本当に気になるとは思います。インターネットが復旧しなければ連絡を取るのは厳しいとは思いますが、実際にどれくらいで復旧するのかも気になりますよね。
まずは現時点の情報でトンガで発生している通信障害の情報や原因をまとめてみました。
ニュージーランドのアーダーン首相は16日の記者会見でトンガの被害状況について説明。同国の高等弁務官事務所とは連絡が取れているとして「首都ヌクアロファは火山灰が降り積もったものの、状況は落ち着いている」と述べた。停電により、海底ケーブルを通じた通信が難しくなっているものの、現地では携帯電話が使えているという。
現地では携帯電話が使用可能という情報がありました。ただ停電しているということは、充電はすぐにできない状況の可能性が高いですね。
現時点でトンガで通信障害起こっている原因は「海底ケーブルの破損」「火山灰による電波への阻害」などが考えられているようです。
ちなみにトンガは今回の大規模噴火以外でも過去に、通信障害によりインターネットが使用できなくなっていることはあったようです。
南太平洋の島国トンガが、海底ケーブルが20日に破損したことによってインターネット接続に問題が生じ、他国とのやり取りが難しい状況が続いている。
ケーブル会社は、船のいかりによってケーブルが破損した可能性があるとみている。これにより、国際電話、送金、航空券の予約、大学の入学手続き、家族や友人とのフェイスブックでのやり取りなどに影響が出ている。
上記の内容は2019年にトンガで発生した通信障害のものです。船のいかりとケーブルが接触したことにより、2週間程度の通信障害が予想されていたようですね。現代社会において2週間もインターネットが使えないとなると、様々な部分で影響が出たはずです。
当時は応急処置として衛星アンテナが設置されて、インターネットに接続できるようになったようですが、回線の負荷がかかるために通信制限があったようですね。YouTubeやFacebookなどのSNSは利用が制限されていたとの報道もありました。
追記:トンガで発生しているインターネットや電話の通信障害ですが、復旧の時期の目安が発表されたようです。
南太平洋の島国トンガ沖で発生した海底火山の大規模噴火により、海底ケーブルが切断されたもようだ。インターネットサービスプロバイダーの幹部は17日、AFPに対し、復旧には最大2週間かかる可能性があると語った。
トンガで過去に発生した海底ケーブルの破損の事例と同じくらいの時間で、ネット回線が回復する見込みのようですね。ただ火山の噴火の連続発生なども考えられるので、その影響によってはさらにネット使用までに時間がかかる可能性があります。
一刻も早い復旧を期待したいですね。
トンガの噴火で通信障害が復旧するのはいつ?SNSの反応もチェック!
トンガ、海底火山噴火で通信障害続く 津波被害まだ不明 https://t.co/vtFfKmwUHP
— ロイター (@ReutersJapan) January 17, 2022
トンガで発生した噴火による通信障害についてSNSの反応もチェックしてみました!
噴火の後トンガの母と連絡がまだとれていた。爆弾のような音がしたらしく同時に地震も。その後黒い雨(灰やら小石)が降ってきてガスのにおいがしたそう。夕方でまだ外は明るかったのに一気に暗くなったと、、その後いまだに連絡がとれずネットワークの復旧を待つしかない。どうかみんな無事でいて pic.twitter.com/8zAYsl0EkO
— Azusa (@azusamafi) January 16, 2022
トンガの通信障害、海底ケーブル切れたって話だけど噴火本体じゃなくて津波要因だったんだ。で、補修船は一番近くてパプアニューギニア。4000km強。最短船で四日くらい…か。 https://t.co/T7jUw6q4yv
— 虎神さん (@limeremon) January 17, 2022
とても怖いのはトンガの住民の情報一切流れてこないことです。
現在火山灰に覆われているので通信障害も出ていて外部と連絡取れない可能性があります。政府、自衛隊動かしてくれ。
東日本大震災の時にトンガの首相から寄付いただいたでしょ????
じゃなきゃ何のための国のトップなのよ— 🦌 (@deerbom_key) January 15, 2022
トンガの噴火、何より現地からの映像がないのが逆に怖い。
今の時代みんなスマホですぐにSNSにアップするのにそれもないなんてことは確実に通信網は破壊されている。
噴煙による電波障害もあるだろうからこの復興は長くなりそうだ、、、— shun (@shun09193367) January 16, 2022
トンガの携帯電話事業者Digicel (Tonga) Limitedは過去に海底ケーブルが不通になったときに、大手衛星通信事業者SESのソリューションを展開して復旧させたけど、今回は火山灰で衛星通信不可、そもそも航空機・船舶で資材の搬入も困難なんじゃないかな。
— ぱおぱお (@paopao0128) January 15, 2022
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