東京都の豊島区にあるビジネスホテルで、せき止めを大量に飲んだ女性を放置した疑いで、医師を含める男が複数人逮捕されら事件の報道がありましたね。
この事件に関してはオーバードーズなど聞き慣れない単語があったり、他にも被害者と逮捕された医師たちの関係性など謎が多い事件な部分でも注目が集まっていますね。
今回はそんな豊島区のホテルで発生した、せき止め昏睡事件(オーバードーズ)の容疑者の一人である医師「斎藤浩一容疑者」の情報を中心に調査しました。勤務先の病院などの情報などを中心にリサーチしてみたので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
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目次
【東京都豊島区ホテル】せき止め昏睡事件(オーバードーズ・od)の内容を簡単にチェック!
薬物中毒の女性放置 オーバードーズ仲間の医師らを逮捕 https://t.co/rWpTUfZA9o
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) June 27, 2022
2022年の6月27日にネットニュースで豊島区のホテルでせき止めを大量に飲んだ女性を放置した男たちが逮捕される!という報道が出て、SNSを中心に大きな反響が出ています。
ニュースを読んでみると咳止めの薬を大量に服用した現場に医師も居合わせたなど、すごく不可解な点が多い事件でもありました。医師がいるのに薬を大量に服用ってなんで?と思ったのですが・・・まずは報道の内容を簡単におさらいしていこうと思います。
市販薬などを大量に摂取する「オーバードーズ」と呼ばれる行為で昏睡状態に陥った女性を放置したとして、医師の男ら3人が逮捕されました。
保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、川崎市の医師・斉藤浩一容疑者(48)と、東京・中野区の木村玲雄容疑者(24)ら3人です。
斉藤容疑者ら3人は去年6月11日の午前8時ごろ、東京・豊島区のホテルの一室で昏睡状態に陥った添島亜祐美さん(当時38)を救護せず放置した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、現場となったホテルの部屋には逮捕された3人と死亡した女性のほか、別の男性1人のあわせて5人が集まり、市販薬などを大量に摂取していました。
死亡した女性は市販の咳止め薬など、少なくとも40錠を一度に服用し、さらに酒を飲んで昏睡状態に陥ったということです。
せき止めを大量に服用した女性が死亡した事件が発生したのは、2021年の6月頃ということで現在からは約1年前の事件になりますね。事件の発覚から斎藤浩一容疑者らが逮捕されるまでに時間がかかっているのは、証拠やアリバイなどの特定に時間がかかった可能性もありそうです。
それにしても一度に約40錠もせき止めを飲むってどう考えても異常ですよね。報道によるとその理由が快楽目的の「オーバードーズ(od)」と呼ばれる行為の該当するそうです。
オーバードーズとは?
精神的苦痛・ストレスから逃げるために、市販の薬を過剰に摂取することで快楽や多幸感を得られるようにする行為のこと。
オーバードーズという聞き慣れない単語の意味については上記に書いた内容なのですが、医師が同席しながらもこのような危険行為をすることがちょっと考えられないですね。
そもそも死亡した被害女性と逮捕された男達はストレスから逃れるために、SNSを通じて集まった集団ということも発覚しています。ストレス発散なら他にいくつも手段があるとは思うのですが、人間追いつめられると思いがけない行動をとってしまうものなのでしょうか。。
【せき止め昏睡事件】斎藤浩一(医師)の勤務先の病院はどこ?謎の集団の噂に迫る!
「寝てると思った」“過剰摂取”で昏睡状態…女性死亡 放置の疑いで医師ら逮捕
一度に少なくとも40錠の咳止めを服薬して飲酒、昏睡状態になった人をみて「寝てると思った」とほざく医者がいるとは驚きです😫
素人でもヤバいってわかるぞ🥺 https://t.co/wZl7U6Xkxv— まさる@普通に暮らしましょう (@Akatsuki3658) June 27, 2022
東京都豊島区のホテルで発生したオーバードーズ目的のせき止め昏睡事件ですが、やはり注目ポイントは逮捕された男達のメンバーの中に、医師である斎藤浩一容疑者が含まれていることですね。
最初ニュースを見たときは被害女性が、斎藤浩一容疑者が準備した薬を飲んだのかな?と思ったのですが市販薬を飲んだとの記載があったので違う可能性が高そうです。
人の命を守る立場の医師が人を死に追いやる危険をわかっていながらも、快楽目的の集まりに参加するということもちょっと考えられませんね。斎藤浩一容疑者がどんな病院の医者だったのか?という部分をここからは深掘りしていこうと思います。
まずニュースの内容から判明している斎藤浩一容疑者の情報を抽出してみました。
- 年齢:48歳
- 川崎市麻生区に住んでいた
斎藤浩一容疑者の顔画像は動画で公開されているようです。
斎藤浩一容疑者の年齢は48歳で事件があった東京都豊島区では無く、川崎市麻生区在住だったことが報道で判明しています。となると務めていた病院も居住地の近く?と考えられるのですが、開業医なのか総合病院勤務なのかも現時点では不明です。
しかも川崎市麻生区の病院の数もかなり多い状態なので、病院の特定はほぼ不可能に近いと思われます。ちなみにネットで斎藤浩一医師の情報を調べても同姓同名の事件とは無関係の医師が出てくる状態です。SNSでも同じですね。
メジャーな名字と名前の組み合わせのため仕方が無いとは思いますが、勤務地が居住地から大きく離れる可能性は低いと考えられるので斎藤浩一容疑者の病院は川崎市麻生区近郊の可能性は極めて高そうですね。
この部分に関しては続報があり次第追記させて頂きます。
【東京都豊島区ホテル】せき止め昏睡事件の医師「斎藤浩一容疑者」の供述や動機は?
風邪薬、咳止め薬のODパーティーとか?麻酔科医を同席させるべきだったね「斎藤容疑者らと女性はTwitterを通じて知り合い、当日は市販薬をそれぞれ持ち寄って、ホテルの一室に集まっていました」 / “「寝てると思った」“過剰摂取”で昏睡状態…女性死亡 放置の疑いで医師ら…” https://t.co/gceiA4ahzT
— cinefuk 🌀 (@cinefuk) June 27, 2022
豊島区のビジネスホテルで発生したオーバードーズ目的のせき止め昏睡事件ですが、現時点で犯人の一人である斎藤浩一容疑者は容疑を否認している状態です。
斎藤浩一容疑者は昏睡していた被害女性に対して「寝ているだけ」と思ったと供述しています。
一応ですが事件発生時には市販薬に加えお酒も飲んでいたことが発覚しているので、酔っぱらって寝ていたのと昏睡の区別がつかなかったとも考えられます。ただ他に逮捕された男2名は容疑を認めている状態でもありますね。
昏睡と泥酔の区別は素人目には難しいとは思うのですが医師ですからね。しかもオーバードーズ目的で大量に薬を服用した状態なので寝ているだけという部分には少し疑問も感じます。
また、斎藤浩一容疑者自身も過去にオーバードーズで意識を失った経験があると供述していることから、その危険性は身に染みてわかっていたはずです。依存しているのでわかっていてもやめられない怖さが今回の事件で明らかになったとも感じますね。
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