神奈川県川崎市の宮前区宮崎で女性と3歳の子供が亡くなる交通事故が発生ました。事故は3名を巻き込み2名が死亡で1名が重傷という、かなりショッキングな内容となっていますが、様々な面で違和感があるのですよね。
その一つが事故の発生原因になります。今回は実際の現場の画像や動画にストリートビューも合わせて確認してみたのですが、違和感が多く居眠り運転の可能性も出てきたので、その理由も合わせてまとめてみました。
続報で出た宮前区宮崎で発生した事故原因の新情報も入れていますので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
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【川崎市宮前区宮崎】2名が死亡する交通事故が発生。現場の場所もチェック
ワゴン車が対向車線にはみ出し自転車はねる…3歳男児ら2人が死亡 – 読売新聞オンラインhttps://t.co/hmwR3OLnTg
24日午後1時25分頃、川崎市宮前区宮崎の市道で、ワゴン車が対向車線にはみ出し、付近をいずれも自転車で走っていた同市高津区下作延の堀間美恵子さん(39)と、宮前区犬蔵の稲… pic.twitter.com/5PHgPfHihS— Gnews (@Gnews__) January 24, 2022
神奈川県川崎市の宮前区宮崎で、30代女性と3歳の子供が交通事故に巻き込まれて死亡する交通事故が発生しました。事故にあった被害者はそれぞれ別の自転車に乗っていて、対向車線を大きくはみ出して走行した車の下敷きになったということです。
30代の女性と3歳の子供が二人とも亡くなるという本当に悲惨な事故ですよね。交通事故が予想ができない状況下で発生することもありますが、宮前区宮崎で発生した事故もそのパターンに当てはまると思います。
いきなり車が反対車線から突っ込んでくるという部分はちょっと予想できないですよね。事前に予測して回避なんて不可能だったのではないでしょうか。
そんな宮前区宮崎の交通事故ですがまずは発生までの経緯を簡単にチェックしていきたいと思います。
- 1月24日午後1時半に川崎市の宮前区宮崎の道路で50代女性の運転する車が反対車線へ大きくはみ出す
- 反対車線の車道を自転車で走行していた30代女性が、車に巻き込まれて下敷きになる
- その後車は歩道に突っ込み、母親と3歳の子供を乗せて歩道を走行していた自転車も巻き込む
- 3歳の子供も心肺停止の状態となる
- 3歳の子供と一緒に自転車に乗っていた母親は脚を骨折する重傷
- 車を運転していた50代の女性は過失運転致傷で現行犯逮捕
以上が今回の川崎市宮前区宮崎の交通事故の概要になります。
被害者となったのは以下の3名ですね。
- 車道を自転車で走行していた女性
- 歩道を自転車で2人乗りで走行していた母子
亡くなった2名に関しては事故現場では心肺停止で病院に搬送後に死亡が確認されたようです。亡くなった30代女性の親族はもちろんですが、一緒に自転車に乗っていた子を亡くした母親のショックも計り知れない部分があると思います。
事故起こした運転手が宮前区宮崎に住んでて新型のミニバン乗ってて、子供2人いる専業主婦でフェイスブックは過去の海外旅行やスノボ、登山の写真、ってこの辺りはファミリーのマンションか一軒家しかないし、マンションなら5千万以上、一軒家なら7千万以上するからバブル世代で旦那さんは大企業に
— 🍄🍄麻布🍄🍄 (@azabuazabu2) January 25, 2022
ちなみに今回事故が発生した川崎市宮前区は、富裕層が住む土地としても地元では有名なようですね。調べてみたところ平均世帯年収は約1000万円もあり、神奈川県でもセレブが集まる地域だったようです。
宮前区宮崎で交通事故を起こした女性もその一人だったようですが、巻き込まれた2名が亡くなっていることからも、今後は同じような生活というわけにはいかないかと思われます。
【川崎市宮前区宮崎】事故の発生原因は居眠り?事故現場(場所)に違和感がある部分に注目!
川崎市宮前区宮崎の県道で、ワゴン車が反対車線にはみだし、自転車2台をはねた。30代女性が死亡、20代女性が足を骨折、20代女性と同乗していた男児(3)が心肺停止、50代女を逮捕https://t.co/trQ9ztpPZ2
— みつ・ばち (@mitsubachi2021) January 24, 2022
川崎市宮前区宮崎で発生した交通事故ですが気になるのは「なぜ事故が発生してしまったのか」という部分ですよね。まずは現場の画像などから発生原因を探っていきたいと思います。
ネットの情報などから川崎市宮前区宮崎で発生した交通事故の現場の住所は、神奈川県川崎市高津区向ケ丘のドラッグストア「CREATE」目の前だそうです。
動画で見る宮前区宮崎事故現場の様子
ストリートビューで見る宮前区宮崎事故現場の様子
宮前区宮崎の交通事故を上の画像に当てはめると、対向車線から大きくはみ出してきた車が画像左側の歩道側にいた女性と子供を巻き込んだ模様です。
事故を起こした女性が運転していた反対車線側の様子もチェックしてみました。
川崎市宮前区宮崎での交通事故で巻き込まれた側と、事故を起こした側の両方の視点で現場を確認してみました。画像を見てわかるようにとても事故が起こるような場所には見えませんよね。
どう見ても見通しの良い直線道路です。歩道は少し狭いように感じますが、遮蔽物なども無いことからそこまで自転車の走行には問題無さそうです。ストリートビューでも自転車に走行している人が複数人映り込んでいますね。日頃から車も自転車も多い道だと思われます。
このような部分からも宮前区宮崎の交通事故の原因は、道路の構造上の問題で発生した可能性はかなり低そうですね。目の前にカーブがあったということも無いですからね。
事故現場には目の前にドラッグストアがあるのですが、出入り口よりも手前で事故は発生しています。そのためドラッグストアの導線が事故の原因という可能性も低そうです。
追記:宮前区宮崎の交通事故現場にはブレーキ痕が無いことが判明しました。
捜査関係者によりますと、現場の路上にはブレーキを掛けたタイヤの痕がないということです。
見通しが良い現場でブレーキ痕が無いとなると、完全に運転者の過失になる可能性が高いですね。過去の事例から考えると以下のような事故原因が考えられます。
- 居眠り運転
- わき見運転
- 自働車の故障
- 運転者に持病があり発作などを起こしていた
ブレーキ痕が無い時の事故でも特に多いのが「居眠り運転」になりますね。過去の事例から考えると、運転していた女性に持病などが無ければ、事故の原因は居眠り運転の可能性が高いです。
川崎市宮前区宮崎事故が発生した時間も午後1時半ということで、ちょうどお昼ご飯を食べて眠くなる時間なのですよね。もしかすると運転していた50代の女性は「食後にうとうとしながら運転していた」なんてこともあり得ますよね。
その他としては睡眠薬や風邪薬などを服用していたことが、居眠り運転の原因に繋がったケースもあるため、その可能性も考慮しておきたいと思います。
現在取り調べが進んでいるとのことですが、再発防止のためにも川崎市宮前区宮崎で発生した事故原因はしっかりと公表して頂きたいと思います。
2022年1月26日追記!
宮前区宮崎で発生した交通事故に関して、運転者の女性「舟渡今日子容疑者(50)」の供述が明らかになりました。
宮前区宮崎での交通事故の原因としては、動物病院に行く途中に助手席に置いていてインコに気を取られたことのようです。
今日のパスタは【キノコとネギの和風パスタ】です。
6月15日は06(オウム)と15(インコ)の語呂合わせで、「インコ」と「オウム」の日です。
そこでインコとオウムの写真をフリー素材から集めました。 pic.twitter.com/UEflWz0lPR— Abbey(ご予約いただいても、夕方以降は営業できかねます。) (@dippsAbbey) June 15, 2017
当時の舟渡今日子容疑者はペットのインコの状態が悪く、動物病院に連れて行く途中だったようですね。その際に助手席に置いたインコの様子が気になって、運転の最中に鳥かごに指を入れて様子を確認したとのことでした。
つまり川崎市宮前区宮崎の交通事故は「わき見運転」が事故原因となって発生してしまったようですね。体調が悪いペットが気になるのもわかりますが、運転中のよそ見の恐ろしさを改めて実感する結果となってしまいましたね。
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