今回、この記事を書いている今日もとっても暑いです。
真夏になると、怪談のテレビとかも多くなるかな?その手の話題がヘルパー同士でもよくでるのも、介護あるあるだと思うのは私だけかな?
と、おもいつつ
今回も、怪談話で盛り上がった件について書いていきたいと思います(^^)v
この件を書いたのは・・・
介護歴10年以上で、高齢者介護施設で多く働いてきた私です。
私のいた施設では、小さめのちょっと古い施設だったので、怪談ネタも豊富でした。夏場の時期は、テレビでもよく怪談やるから、本当に怖がって退職願出たこともあるくらいで、大体が気のせいなんだけど、認知症の方も多いから原因の追究なんかもやらないといけないので、そのあたりを少し話そうかなと。。。
これから、介護業界に!という方には参考にしてもらえたら嬉しいかなと(^^)v
すいませんm(__)m
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介護職の夜勤ではゾッとする話がいっぱいあるよ!
介護職には、夜勤がつきものです。
夜勤と言えば・・・
怪談というくらい、夏場はヘルパーの間で話題に上がるってないですか?私の周りのヘルパーは職場での人間関係が凄く良好なので、会話の幅も広いので、半分冗談でこの手の話題がよく出ますね。
だいたい、ヘルパーっておばちゃんが多いので、とにかく芸能人ネタや怪談特集とか都市伝説とか大好物なんですよね~。 ですが、違う会社や業種にもヘルパー友達が多いので、色々聞きますが、1番怖いのは「こじれた人間関係」と、もはや人間の感情を失った「いかれた上司!」という事だけは確かです(笑)
この上司ネタは、言い出すときりがないと思うので割愛します(笑)
私の働く施設でも、新しい作りだけど、毎回ぞっとすることが夜勤では多いよ!
夜勤の時に、私一人でいると、おじいちゃん、おばあちゃんが寝ているフロアーの方から何かを「ズルズル」引きずる音が聞こえてくるんだよね。 真夜中に私一人だし、ちょっとその音が「ズルズル」と嫌な感じで、誰かが起きてきたのかな?って見に行くんだけど・・
暗い部屋から
↓↓↓↓↓
こんな、おじいちゃんが出てくるんだよね。。。
伝わりづらくてm(__)mだけど、この上のイメージ図で水色の部分がタオルケットで、タオルケットの下が・・・・
全裸!!!
目が合うと、必ず一言だけ「寒いっ」っておっしゃるんだけど・・・
当たり前だろ!!!!
私も、夜勤の時の話ならある!
私が、新人として初めての介護施設で働いた時に、夜勤があってね。 夜勤は最初の1度だけ先輩が付き添って教えてくれるのだけど、2回目からは1人で夜勤をやらなくてはダメで・・・今となってはそれもどうかと思うのだけど。。。
初の一人夜勤の時に、当然夜勤だから寝てもらう為に、周りが電気ついてたらダメって方針であたりが真っ暗なの。 ちょっとくらいは電気もつけてるのだけど、やっぱり利用者様の部屋も豆球くらいの明かりしかなく、全体的に暗闇って感じで・・・
新人だったのもあって、やっぱり心細くて。。 そんな時に、深夜回ってどこかから「カリカリカリ」「カリカリカリ」って音が聞こえてくるの!
誰か起きたのかな?
働いていた施設は、高齢者施設で80%の感じで認知症の人が多かったから、放っておくわけにはいかず、音のするのがどこか?探しに回るんだけど、「カリカリカリ」って聞こえるところが一人のおばあちゃんの部屋だってわかって、「どうかしましたか?」って部屋に入ったのね。。。
そうしたら、おばあちゃんがメチャメチャ笑顔で、シーチキンの缶詰を両手で持ってかじってました(-_-;)
「あなたも食べます?おいしいパイナップルですよ~」
って差し出されたとき・・・
「いらんわ!!!」
って、思わず叫んじゃった。。。
シーチキンの缶詰出されて「パイナップル」言われても本当に余裕なかったもん!
今からだと、なんでもパイナップルって言い出すおばあちゃんだって有名なので、もっとゆとりのある対応できるけど、新人にはカルチャーショック強すぎだって!
深夜だよ! 初夜勤だよ!
次は、私の番ですね!
私も、介護歴長い方だと思うし、いろんな施設に飛ばされてるから、色々とこの手の話は見て来たし、聞いてきたけど・・・
今までで、一番びっくりしたのは。。
1人では歩行が難しい、介助が必要なおばあちゃんがいてね。 認知症もあって、自分が1人で歩けない!っていう部分がなかなかわかってもらえないから、夜間でも目が離せなくて・・・家族もいい人で、面倒見たいって想いはあっても24時間見ているわけにはいかないから、施設で預かる感じで住んでいたんだけど~
夜間になると元気になるんだよね(笑)
だから!一人で歩いたらダメだって!がわかってくれないから、ベットにもセンサー着けて、ずっとはさすがに施設でもついていてはあげられないし、センサーがなってすぐに駆け付けられなくても、なんとか無事でいてもらえるように、工夫も凄くしていたのだけど・・・
すり抜けるんだよね(笑)
ある時、「す~~~す~~~」って本当に小さい音がしてね。。。
振り向いたら・・・・
「ぎゃーーーーーー!」
叫ぶでしょ!これ!ふつう叫ぶでしょ!
歩けないばあさんが、センサーマットや色んな工夫の為に設置しておいた障害物をすり抜けて、這って私のところまで来たんだよ!!!!
ちなみに・・・
「どうしたの?」って落ち着いてから声かけたら・・・
「朝食まだですか?」
その後、センサーマットについて施設内で凄く話し合いが出たのは言うまでもないです。
コレって怪談???
介護職の夜勤は本物もやっぱり多いよ!って話し
ちょっと、怪談の話を言いたかったけど・・・
話がそれましたm(__)m
本物の怪談話も多いです(>_<)
やっぱり、高齢者の介護施設だと色々と想像してしまう部分もあって、気のせいかな?ってものから夜勤やりたくねぇ~って思えるものまでたくさん出てくるね。
夜に、お経を唱える人とかもいるわけでして・・・
さらに、高齢者施設だと、耳が遠いんですよね。 当然だと思うけど。。。声がでかい!かなりの大音量でお経唱えるから、夜勤の雰囲気凄くイイ感じに醸し出しちゃう人もいるわけでして。。。
私が、体験した話だと、いつも同じ部屋から大量の足音が聞こえてくるのだけど、底の部屋は誰もいませんよ~~~
みたいな現象が続くとかね。 これ知ってると、底の部屋に入所してきた人になんか申し訳なくなる時あったけど、不吉なことが起こるとかは無かったから良かった(笑)
誰かが、のぞいているというか、見られてる感じがするから振り向くと、ドアが閉まるっていうのもあって・・・そこの部屋も寝たきりの方が住んでいて、開くはずがないドアだったりっていうのもあったかな?
だいたい、夜勤って利用者さんの安全を考えるから、物音がしたらのぞきに行くし、誰かが起きてきたらわかるように工夫もするから、怪談話を言い出す職員にはブーイングも多いけど、実際には多いのも事実ですよね。
これも、介護職あるある!
興味がある人も多い怪談話しなので、今後も話を聞いたら追記していこうと思ってます(笑)
まとめ!
やっぱり、夜は怖いですよね!
夜勤をやっているよ!というヘルパーの皆さん。お疲れ様です(‘◇’)ゞ
1人での対応は、心細い時もあるしどうしても大切なご家族様を預かる仕事なので、危険から守る必要がありますからね。 時には忙しくて大変な日も多いと思いますが、今後も頑張って、介護楽しんでいけるといいですね!
ここまで読んでいただいた方に心から感謝です。
ありがとうございましたm(__)m