2022年1月27日に千葉県木更津市の圏央道で、大規模な多重事故が発生したことがニュースで大きな話題になっていますよね。車が10台以上絡む事故だったのですが、死者は0名だったことが不幸中の幸いでした。
現在は圏央道の木更津東ICから市原市の市原鶴舞ICで通行止めになっていますが、このような大規模な多重事故の場合は、どれくらいの時間で通行止めが解除されるか気になりますよね。
今回は過去の事例などを参考に、木更津市の圏央道の通行止め解除時間の目安を予想してみましたので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
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木更津市の圏央道の通行止め解除の時間はいつ頃?2022年1月の事故の処理状況を確認!
【ニュース速報】
「霧がすごい」千葉・木更津市の圏央道で車12台が絡む多重事故 17人けが#アベマニュース— ABEMAニュース (@News_ABEMA) January 27, 2022
2022年の1月27日に千葉県木更津市を通る圏央道で大規模な交通事故が発生しましたね。事故が発生したのは、午前8時すぎだったようですが現在も事故の処理が続いている状況です。
まず事故の発生までの状況や経緯を簡単にチェックしていこうと思います。
- 2022年の1月27日の木更津市の圏央道は濃霧だった
- 事故が発生した圏央道の現場は片側1車線の直線道路
- 事故に絡んだ車は12台
- 怪我を負った被害者は計19人にいるが全員軽傷で命に別状は無し
車が12台も絡む大きな衝突事故ですが、死者は0名で怪我をした人も全員軽傷という点が不幸中の幸いでしたね。圏央道は当時「濃霧」だったということで、前方の様子が確認できなった可能性が高いですね。
それによりある程度は減速した状態で発生した多重玉突き事故のような状態だったことも予想できます。
【圏央道で12台絡む事故、19人ケガ 千葉】https://t.co/TSEFFwJj1M
27日朝、千葉県木更津市の圏央道で車12台が絡む事故があり、19人がケガをしました。霧の影響とみられています。 pic.twitter.com/vIKIsNXuZ9
— 日テレNEWS (@news24ntv) January 27, 2022
上に貼り付けた圏央道の事故現場の動画も確認してみましたが、車の損傷が激しい車体も中にはありますよね。ということは最初からずっとスピードを落としていたよりも、ある一定のエリアから急に霧が濃くなって、前が見えなくなったなどの可能性もあり得ますね。
#圏央道 #事故 pic.twitter.com/WpmCWp4Xb5
— 最速伝説a.k.aジャギ太郎 (@0902Rx7masa) January 27, 2022
上の動画は圏央道での事故発生から約2時間が経過した後のものになりますが、それでも霧がまだ残っていますよね。事故を起きた朝方の8時はもっと濃かったことが予想されます。
現在の木更津市圏央道の状況としては現場を中心に通行止めになっている模様です。通行止めとなっているエリアの情報も引用させて頂きました。
木更津東インターチェンジから市原市の市原鶴舞インターチェンジの間の内回りと外回りで午前8時20分から通行止めになっています。
🚗道路交通情報🚗
《圏央道》
以下の区間で通行止めとなっています。最新の気象情報、交通情報に注意してください。※報道によると、木更津市の圏央道の内回りで車10台余りが関係する事故があり、10人余りがけがをしているということです。 pic.twitter.com/jMA3OzGwsz
— 災害から身を守る防災ネット (@jems_net2021) January 27, 2022
圏央道では8時20分から現在(12:00)になっても通行止めが解消されていないということで、すでに約4時間が経過している状態になります。今後はいつ通行止めが解除になるのか?という時間について次は確認していこうと思います。
木更津市の圏央道の通行止め解除は何時頃?過去の多重玉突き事故の事例からも目安を確認!
圏央道で12台絡む事故、19人ケガ 千葉#日テレNEWShttps://t.co/3a5VHgrn8N
— 日テレNEWS (@news24ntv) January 27, 2022
千葉県木更津市の圏央道で発生した大規模な交通事故ですが、通行止めがいつになったら解除されるのか?という部分が気になりますよね。
ただ現時点では公式の発表でも、木更津東ICから市原市の市原鶴舞IC(内回りと外回り)の通行止めの解除の時間帯は発表されておりません。
【事故通行止滞留車両のお客さまへ】10:00現在 C4圏央道 内・外回り 木更津東IC~市原鶴舞IC間の269.3KP付近おいて、車両12台の事故が発生し、現場が通行できない状況となっています。現在状況確認が行われています。誘導開始の案内があるまで車間を詰めずに緊急車両の通路を確保してお待ちください
— NEXCO東日本(関東) (@e_nexco_kanto) January 27, 2022
そこで今回は過去に発生した多重事故や事故での通行止めの事例を確認して、1月27日の圏央道の通行止め解除の時間を予測していきたいと思います。
1月5日に首都高で発生した多重玉突き事故の例
警視庁や首都高速道路によりますと、5日午前5時ごろ、中央区銀座の首都高環状線で乗用車が複数絡む事故がありました。この事故の影響で、都心環状線外回り京橋、高速1号上野線の入谷・上野・本町の入り口4か所が閉鎖、また、3区間で通行止めとなっています。
解除の見込みは午前9時すぎになるとのことです。
1月5日に首都高で発生した多重事故のケースでは、午前5時に発生した事故の通行止め解除が午前9時でした。つまり約4時間で解除されてことになりますね。
相模原の圏央道で多重事故の例
13日午前4時55分ごろ、相模原市緑区小倉の圏央道内回り小倉山トンネル内で、車やオートバイ計4台が関係する事故があった。
事故の影響で、圏央道内回りは同日午前5時すぎから約12時間にわたり、相模原─相模原愛川インターチェンジ間で通行止めとなった。
12月13日(2021)に相模原市の圏央道で発生した多重事故は、通行止めが12時間も発生したようです。首都高と比べてもかなり長いですよね。この交通事故に関しては、オートバイの男性が死亡したことが、事故の処理にかかる時間を伸ばした可能性が高いようですね。
今回紹介した2例はどちらも多重事故ですが、死傷者がいる場合には警察の事故処理が長引く可能性が高いことを示唆しています。
今回、千葉県木更津市で発生した圏央道での多重事故に関しては、死傷者がいないので車の撤去作業が進めば通行止めが解消されると見て間違いなさそうです。それに午後になれば霧も薄くなることも十分にあり得ますよね。
27日の夕方までには木更津市圏央道の通行止めが解消される可能性もあり得ると思われます。
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