ワールド極限ミステリーでイエティの子孫という興味深い内容が放送されましたね~。イエティと言えばツチノコやネッシーなどとも並ぶ知名度抜群の未確認生物ですが、その子孫がテレビに出る!というのは珍しいことだと思います。
ただやはり気になるのは!イエティの子孫って本物?嘘?という部分ですよね。今回はそんなイエティの子孫についての真相を調査してみました。
イエティの存在や子孫という人物が現れた由来など面白い情報がたくさん出てきたので、是非最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
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ロシアのイエティ子孫説の内容とは?まずはどんな未確認生物なのかをチェック!
【#水曜日のカンパネラ】んん?!当店前の交差点に未確認生物?!#水カン #雪男確認済 #雪男 #イエティ pic.twitter.com/79hoZUIF4X
— HMV&BOOKS SHIBUYA (@HmvBooksShibuya) June 22, 2016
ワールド極限ミステリー(12月8日)でイエティの特集が放送されますね~。番組の内容としては雪男のUMA(未確認生物)として有名なイエティに実は子孫がいた?というものでしたが、まずは!イエティという未確認生物について簡単にチェックしていこうと思います。
イエティ(英語など:yeti / 雪男 / 雪人)は、ヒマラヤ山脈に住むといわれているUMA(未確認動物)である。全身が毛に覆われ、直立歩行するとされる。イエティの他にズーティ、ミィティという種類がいるとされ、イエティとこれらの種とは家族だとも言われている。
イエティと言えば雪男というイメージを持つ方も多いのですが、数種類の大型類人猿っぽい生き物の総称となっているようですね。色の特徴としては基本的には白や黒などの噂が多く広まっているようです。
イエティの見た目の特徴もざっくりとまとめてみました。
- 名前:イエティ
- 生息地:ヒマラヤ山脈
- 身長:150~200cm程度
- 体毛:白や黒または赤褐色
俗にイエティと呼ばれるUMAの特徴をまとめてみましたが、けっこう大きさには開きがあるようですね~。人間で言う中学生くらいの大きさから2mまでと背の高さは目撃情報によって異なるようです。
イエティ
有名な未確認生物の一体
超有名クラスよな。
雪男=イエティ pic.twitter.com/3eWqInUbSj— てほろう【初代】 (@4XkwKgCSrzg88qG) July 20, 2021
イエティに似た未確認生物としてはビッグフッドと呼ばれる存在も有名ですよね。こちらは全身黒っぽい毛で覆われた大型類人猿ということですが、イエティとは違い目撃情報の多くはアメリカに集中しています。
イエティとビッグフットの共通点としては人間の物とは思えない巨大な足跡が残されているという部分ですね。ただ気になるのはイエティって本当にいるの?という部分だと思います。次はイエティの存在についてさらに深堀していきますね。
ワールド極限ミステリーのイエティの子孫の話題は本物?本当か嘘を調べてみた!
12/8(水)よる7時#ワールド極限ミステリー🕵🏻♂️
コーナーMCは超豪華‼️
なんとプレゼンターが2名も🤭✨
後日お知らせします🎶世界の #超常現象ミステリー🛸💫
3本指ミイラの正体⁉️
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お見逃しなく👀 pic.twitter.com/APRFifnipQ
— ワールド極限ミステリー (@Mystery_TBS) December 2, 2021
ワールド極限ミステリーで紹介されたイエティの子孫についての話題なのですが、肝心なのはそもそもイエティが実在するのか?という部分になると思います。イエティが実在しなければいくら「イエティの子孫」と言ってもその信ぴょう性は薄いかなと。
そこでまずはイエティという未確認生物の存在の証明に関する情報を、時系列でチェックしてみました!
- 1929年にエベレストの標高7700mで巨大な足跡が発見される
- 1958年に雪男探検隊が小型の類人猿らしきものを発見する
- 1960年に国際学術探査隊がイエティの毛皮は既存の動物(数種類のクマ)のものだと発表する
- 2017年にアメリカの研究チームがイエティの正体はクマだと発表
未確認生物は、存在するのかわからない部分が魅力だと思いますが、実はイエティに関しては当初から存在を否定する発表が多かったようですね~。イエティが最初に見つかった1929年から約100年が経過しましたが、直近の2017年の発表でも存在を全否定されています。
【伝説に終止符か】「雪男」の正体はクマだった? 米チームが発表https://t.co/PqVXcMaOWN
未確認動物「イエティ」のものとされてきた遺物の遺伝学的調査を実施。複数のクマのものだったことを突き止めた。 pic.twitter.com/BGWSK5Ux7V
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 29, 2017
イエティの体毛と呼ばれるものが各地で見つかっているようですが、大半はクマを始めとした哺乳類の体毛のようですね。またイエティの代名詞にもなっている雪山の巨大な足跡ですが、これもクマの足跡が崩れたものという説が濃厚なようです。
2011年頃にはロシアの学会にてイエティが存在する確率は95%との発表もあったようですが、現在はその存在が全否定されているようなので、結局信ぴょう性が高い情報では無かったのだと思います。個人的にはその情報を知った時にテンションが上がったのですが、ぬか喜びだったようですね。
イエティが子供を産んだ説や偽物の可能性や正体は何かをチェック!
イエティ伝説からクマの進化をひもとく
未確認生物「イエティ」はクマだった? サンプルをDNA検査したら…… – ねとらぼ https://t.co/PVu0wEbdYd @itm_nlabから pic.twitter.com/UFQgqPXC2b
— ねとらぼ (@itm_nlab) December 1, 2017
イエティはこれまでの歴史でも存在が否定されていた時期の方が長いことがわかりましたよね。それでは結局のところ「イエティの子孫とは何?本当なの?」という部分が気になりますよね。
イエティがいないのであれば、なぜその子孫を名乗る人物がいるのか?ということでその由来についても情報を確認してみました。
イエティの子孫ですと…テンションあがるわー(*´Д`*) pic.twitter.com/A9fAxpzlEs
— あきなこ✨光りながら応援 (@kinako_Tclone) October 7, 2015
まずはイエティの子孫の情報を簡単にまとめてみました。
- 1850年頃にザナと呼ばれる全身毛むくじゃらの女性型UMAがロシアで捕まる
- ザナは村人と交流をはかりやがて4人の子供を産む
- その子孫は現在も存在していてテレビで紹介された方は玄孫(まごのまご)に該当する。
このような流れでイエティの子孫と呼ばれる人間の血が繋がっていたようです。女性型のUMAとなぜか子供ができるなどツッコミどころは多いと思いますが・・・イエティの子孫という話しが本当なのか?一気に真相に迫っていきますね!
アルマスが捕獲されたという報告は他にも何件かあるが、この女性のアルマスは1850年頃、黒海沿岸のカフカス地方にあるトヒーナ村で村人に捕らえられていた。身長は2メートル近くもあり、体格は良く、力は強かったようだ。また、全身が毛に覆われており、馬よりも速く走るなど驚異的な身体能力を持っていたとされる。
最初は凶暴だったが次第に穏やかになった女性アルマスは、やがて「ザナ」と名付けられ、簡単な家事手伝いもこなすようになる。そして少なくとも2人の村人と性的関係を持ち、何人かの子を産んだが、子どもたちは変哲のない人間であった。4人の子どもは成長し、普通の村人として暮らし、現在もその子孫が生き延びている。
そこに目をつけたサイクス教授は、ザナの子孫たちのDNA解析に取り組んだ。さらに彼は、現在まで保存されていた、ザナの息子・クウィトの頭蓋骨も検査した。そしてその結果は、思いもよらぬものだった。なんとザナは、完全な現生人類、それもサハラ砂漠以南のアフリカ黒人であることが判明したのだ!
イエティの子孫と呼ばれる方々の先祖の女性であるザナですが、DNA解析によるとアフリカ系の黒人であることが判明したようですね。イエティではなく完全なホモサピエンスだったというワケです。つまりDNA的にロシアのイエティの子孫も完全に我々と同じ人間だということですね。
ただイエティの子孫ザナは全身毛むくじゃらという部分も気になりますよね。このような風貌がイエティと呼ばれる原因になったのは間違いないと思います。ですが、ザナが毛むくじゃら理由も参考サイトに記載されていました。
ザナが過剰異所発毛症であったと考えることができる。過剰異所発毛症は一種の先天的疾患で、ひどい場合には全身が毛で覆われることがある。
イエティ子孫たちの先祖であるザナはこのような病気の影響で体毛に覆われていた可能性が高いというのが、現在有力視されている説のようです。
結論をまとめると、イエティの子孫はアフリカ黒人女性の子孫だった!という可能性が非常に高いと思います。イエティの子孫という情報が嘘だったと言ってしまえばそれまでですが、その由来を探ってみると面白かったですね。
今後も新たなイエティ情報が出てくることにいろんな意味で期待していきたいと思います。
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