11月24日に愛知県の弥富市で発生した中学生による刺殺事件ですが、メディアの取材により新情報が出ました。複数の生徒からLINEで犯人と被害者の間にトラブルがあったそうです。
今回その加害者の中三男子生徒の被害者の同級生の間にLINEで、どんなトラブルがあったのか?その内容やどのようなタイプのチャットで起こったのか?などの情報について、記事を書いています。
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
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目次
【弥富市中学生殺傷事件】LINEのトラブルや内容とは何?複数の生徒から新情報発覚の内容を確認!
【逮捕の中3生 いじめ被害の供述】https://t.co/J1tYEHiQFb
24日愛知県弥富市の中学校で、男子生徒が包丁で刺され死亡した事件で、逮捕された男子生徒が「いじめられていた」という趣旨の供述をしているという。一方、弥富市の教育委員会は24日、「いじめやトラブルは把握していない」としていた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 25, 2021
11月24日(2021年)に愛知県弥富市で発生した中学生の刺殺事件ですが、一晩明けた25日に新情報の報道が出てきましたね。その中でも加害者の中三男子生徒と被害者の同級生の間にLINE(ライン)でトラブルがあったのでは?というニュース内容が話題になっています。
まずは現在出ている最新ニュースの内容を簡単にまとめていきますね。
- 事件が起きた中学校の校長や教育委員会はいじめの確認は取れていないと話す
- 学校に通う生徒の保護者もいじめなどの話しは聞いたことが無い
- めざまし8の取材で子供たちの間でSNSのLINEでトラブルがあったという情報が判明する。
教育委員会や中学校の校長が「いじめ」は無かったというコメントをするのは、こういったニュースではよくあるケースですよね。今も昔も陰湿ないじめというものは多いのですからね。ただ今回注目していきたいのは、具体的に「LINE」でトラブルがあったということが周囲の生徒の口から出たことです。
また犯人にあたる中3男子生徒は警察の取り調べで「嫌なことをされた」と供述していることも発覚しています。
捜査関係者によると、少年は、24日朝に男子生徒を包丁で刺したとして殺人未遂容疑で現行犯逮捕され、「私がやったことに間違いない」と供述。その上で「嫌なことをされた」と説明したという。嫌がらせの具体的な行為については分かっていない。県警は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて動機面を慎重に調べている。
要するに供述が真実であれば・・・加害者の中3男子生徒への「いじめ」があったということになると思うのですが、今回のめざまし8の取材により、生徒からもLINEでトラブルがあったという部分が判明していますよね。
つまり今回、弥富市の中学校で発生した刺殺事件はLINEでのトラブル(いじめ)が原因となって発生した?と考えることもできます。
ただ具体的にLINEでいじめがあったのか?どういう内容だったのか?という部分はまだ明確になっていないので、次はその部分をさらに深堀していこうと思います。
【弥富市中学生殺傷事件】LINEのトラブルとは何?内容やクラスの裏グループの存在があった?
【速報】中3男子生徒刺され心肺停止 刺したとみられる生徒を現行犯逮捕 愛知・弥富市(CBCテレビ)#Yahooニュース
https://t.co/7WO3phQgCu人を刺して殺す→子どもは理性が働き通常の脳では制御がかかるが、薬又はワクチンによるスパイクタンパクが脳に影響したことも考えられる。
— 篠原のこの世は闇・病みだらけ (@densukegogo) November 24, 2021
弥富市で発生した中学生による同級生の刺殺事件ですが、新たな情報として同学校の生徒からラインでトラブルがあったことが判明しました。ここでポイントとなるのが・・・なぜ他の生徒が犯人の中3男子と、被害者の間に問題があったことを知っているのか?という部分です。
パターンとして考えられるのが・・・
- LINEのグループチャットに加害者&被害者と一緒に入っていた
- LINEでトラブルがあったことを学校内の噂で知った
- クラス単位などの人数の多いグループチャットでトラブルを目の当たりにした
- 犯人の中三男子生徒が入っていないグループチャットに被害者の男子生徒が、犯人のマイナスなイメージを持つ情報を流した
- クラス単位などのグループチャットに深いな情報を流された
他の生徒がLINEでトラブルがあったことを知っている理由として考えられるのは、上のような条件かなと思います。そして複数生徒からlineでトラブルがあったと明かされています。
生徒から「LINEを巡るトラブル」の声も
その一方で、「めざまし8」が取材した別の保護者によると、「LINEを巡るトラブルがあった」という声が子供たちからあがっているというのです。
複数の生徒が被害者と加害者の間に、トラブルがあったことを知っているということは、LINEの中でも1対1のトークルームで発生したトラブルでは無い可能性もあるのかなと思います。
つまり逆に言えば、複数人が入れるグループチャットで何らかのトラブルがあった?可能性が高いのではと考えることも可能ですよね。そして近年ではSNSのグループチャットを用いたいじめも増加していることが話題になっていますよね。このようなものは「LINEいじめ」とも呼ばれているそうです。
今どきの学生のLINEには小規模から大規模の様々なチャットルームが存在することが多いのですが、その中でもクラス単位でグループチャットを作ることもあるようです。加害者と被害者は昨年まで同じクラスということなので、当時作られていたクラス単位でのグループチャットでのトラブルが引き金になった可能性もゼロでは無いですよね。
LINEいじめの具体的な事例としては・・・
グループラインで仲間外れ(LINE外し・lineブロック)にされる
既読スルーしたら、学校でいじめ・嫌がらせにあった
ステメ・タイムラインへの誹謗中傷・悪口
LINEのグループで、裸の写真が出回った
上のようなことがLINEでのトラブルで多いようです。過去の学生が絡む事件でもLINEのチャットで撮影された画像が出回るというパターンは多いです。まだ現時点では明確になってはいないですが、今回弥富市で発生した中三男子生徒による殺傷事件も、このようなトラブルが原因となったのかもしれません。
再発防止のためにも学校や地域単位で事件と向き合っていく必要があるように感じます。
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