ズワイガニには毎年解禁日があるって知っている人も多いと思いますが、ズワイガニと言えば!この時期の解禁日によって冬が来た!って感じますよね!
今年2018年のズワイガニの解禁日が11月6日(例年通り)という事で、待ちに待ったカニ食べ放題だ!って思っても「食べ放題はいつまで?」って不安になる人は少ないと思うわけですよ(-_-;)
と・・言いますのも3年後にズワイガニが取れる量が半減するのではないかと話題にもなっているんですよね(>_<)
冬と言えば!
カニが食べたい!とか、ズワイガニの食べ放題が楽しみです!って言う人には今回特に読んでもらえると嬉しいかなとm(__)m
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目次
ズワイガニが解禁日ですよ!今年2018年も11月6日です。
ズワイガニには毎年必ず解禁日があるんですけど。。。
単純な話ですが、自由にオスでもメスでもカニがいたら取る!みたいな漁をしていたら大人気のズワイガニなんて絶滅しちゃいそうですからねぇ~地元地域の自主規制によって漁をしてもOKという時期が決められてるわけです。
ズワイガニを食べる!って楽しみにしてる人も多いと思うけど、解禁日って何だろう?って思う人もいると思うので「ズワイガニ解禁日」についてや、今年のズワイガニについてをちょっと見ていきたいと思います(^^)v
ズワイガニの解禁日って何?
寒い時期になると「冬の味覚」の代表としてズワイガニ!を思い浮かべる人も多いですよね!
- カニしゃぶ!
- 茹でたカニ!
- 食べ放題!
食べたい!って思う人も多いからこそ「ズワイガニ」は今までの歴史を見ても取りまくってしまう事で数が減少してしまい凄く希少価値が高くなってしまうという事があったんです。
そこで、地元地域の漁師さん達も考えてズワイガニの保護の為にも1年を通じて「ズワイガニ漁」をしてもOKですよという期間を決めたわけですね。
「ズワイガニ漁」を行っても大丈夫な期間の始まりの日が、毎年11月6日に決まることが多いのですが、2018年も例年通り「ズワイガニ漁」が解禁されました(‘◇’)ゞ
ズワイガニ漁の解禁日はだいたいどこの地域でも決まっているそうですが、新潟の解禁日は10月1日でズワイガニ漁ができる期間も長いのですが、
- 松葉ガニ
- 越前ガニ
といったブランドと言われるズワイガニが取れる地域の解禁日が毎年話題になる11月6日という感じで覚えてもらってあっていると思います。
ブランドと言われるズワイガニは「富山県より西の海」に住んでいるカニって考えてもらって大丈夫です!
ズワイガニ漁の期間はどのくらいなの?
ズワイガニはお値段を考えてもらうと分かってもらえると思いますが、希少価値が高いので取りまくってしまうと来年が食べられなくなってしまいます。
そこで、ズワイガニ漁をしても大丈夫と言われている期間が決められているわけですが、毎年立冬を意味する11月6日に解禁されて次の年の3月20日までとされているんですよね。
人間にも「男性」と「女性」がいてもっと言えば「未成年」という若い世代がいるわけで、ズワイガニも同じですね。
- オスのズワイガニ
- メスのズワイガニ
- 脱皮前の若いズワイガニ
松葉ガニや越前ガニといったブランドと呼ばれるズワイガニは本来であればオスのズワイガニの事ですが、ズワイガニの漁にも決まりがあるので、オスとメスや若い脱皮前のズワイガニを捕っても大丈夫と決められている期間は実は違うんです。
若い脱皮前のズワイガニは捕ってはダメ!っていう地域もあると思いますので、地元地域によって決まりを作って保護しながら美味しいズワイガニを捕っているんでしょうね。
ズワイガニが半減!と言われているけど、今後はどうなるの?食べれるの?
先日の11月6日に例年通り解禁になったズワイガニですが・・・
3年後には今のズワイガニの量が半減するのではないか?って心配されているって知ってました?
ズワイガニが今後さらにお値段が上がるのか!?って心配になるし、食べられなくなったら「冬の味覚」として寂しくなりますよね。。どういう理由でズワイガニが半減してしまう!という花h氏になっているのかをチェックしていきたいと思います(‘◇’)ゞ
ズワイガニが半減する?どういう理由なのかな?
3年後にはブランドである松葉ガニや越前ガニといったズワイガニの数が半減するという予測が出ているそうですね。
新潟市にある水産の研究所がズワイガニの生息量を調査しているそうなのですが、例年に比べて若い脱皮前のズワイガニの量が急激に減少しているとのことです。
ズワイガニとして漁をして大丈夫だと言われる時期や、オスやメスにはそれぞれ漁をしても大丈夫ですよという期間が決まっている話は先ほどもしたと思います
ズワイガニとして解禁日を迎えたオスの捕れる量自体は例年通りなんだそうですけど、生まれてから3年に満たない若いズワイガニの量が凄い勢いで減少しているんでしょうね。
という事は・・・
将来的にズワイガニの捕れる量が半減してしまうという事なんだそうです。
若いカニが将来捕って食べるカニって事だから、若いカニがどんどん死んでいるらしい現状だと、今は良くても3年後に数が半減するレベルで厳しい状況って事なんですね。
なんとかズワイガニの子供たちがスクスクと育ってほしいと思いますm(__)m
ズワイガニと越前ガニと松葉ガニって何が違うの?
ズワイガニ!って言っても、カニって色んな名前があってどれが「高級なの?」って思ったりするんだけど、そもそもズワイガニと紅ズワイガニとか、松葉ガニと越前ガニとかって何が違うのか?って人も多いと思うのですが。。。
今回は、松葉ガニって?など、「冬の味覚」に欠かせないズワイガニについても簡単にチェックしておきたいかなと。。
結論的には捕れる地域によって「呼び方」が違うというのが正解ですね。
- 松葉ガニは京都府から島根県で水揚げ
- 越前ガニは福井県(越前地方)で水揚げ
ズワイガニの水揚げをした地域によって名称が変わっているわけです。
ブランド化されたズワイガニは越前ガニと松葉ガニが有名なんですけど、新潟でもズワイガニの漁は行っているので、ズワイガニは水揚げされているけどズワイガニって呼ばれているのではないかなと。。
- 加能ガニ
- 北海松葉ガニ
- ヨシガニ
とかも聞いたことがありますが、これらもズワイガニですけど水揚げされた地域が違いますね。
あと・・・
ズワイガニはオスとメスでは大きさがかなり変わるそうなので、オスとメスでも呼び名が違うんです。
メスにはメガニとかクロコっていう名前が付けられたりもするようですね。
まとめ
ズワイガニが3年後に少子化!とか言われてもピンとこない部分もあるわけですけど、将来的に現在のズワイガニのオスは多くても、ズワイガニの子供が死んでいって数が減少していたら、将来のズワイガニが半減するのも理解できます。
冬の味覚!としてズワイガニを毎年楽しみにしている人も多いと思うので何とかズワイガニの数が増えて行ってもらえると嬉しいかなと。。
美味しいものを食べたい!って気持ちも大事ですけど。。
結局は原因がわからないけど人間がカニを捕りすぎたとか、自然を破壊しすぎているとかが問題なのかなと思う部分もあるので、何とも言えないですけどねぇ~
これからもズワイガニの時期を楽しみしていきたいのと、庶民なわたしでも気軽に食べられるように!ズワイガニがたくさん生まれて育ってくれたら嬉しいかなとm(__)m
今回もここまで読んでいただいた方に感謝です!
ありがとうございました!(^^)!