2019年3月1日に公開の映画「九月の恋と出会うまで」を初日に見てきたので感想を書いてみたいと思います!
映画「九月の恋と出会うまで」は、原作が「書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説」というジャンルで1位になった話題作だと思いますけど、私は小説を読まずに映画を見に行ってしまったんですよねぇ~
という事で・・・九月の恋に出会うまでの映画も、
- もう一度「映画館で見たい?」って作品かな?
- 原作読んでなくても十分楽しめるかな?
この部分が気になりますね!
原作が話題の作品だと、どうしても比べてしまう部分とかあると思うし・・・原作と映画が違いすぎて残念!とか原作ファンしか楽しめないポイントが多すぎ!とか色々ありますよねぇ~
今回は、映画「九月の恋と出会うまで」を見た素直な感想を書いてみたいと思いますが・・・ネタバレも含んでしまうと思うので注意してもらえればありがたいです!
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九月の恋と出会うまでの映画!原作を簡単に紹介!
「書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説」の1位に輝いた
- 松尾由美さん
が書いた小説をもとに作られたのが映画「九月の恋に出会うまで」なんですけど、小説を読み終わってもう一度読みたいなって思う作品ってありますよね!
「九月の恋と出会うまで」は、全国の小説読者はもちろん、本を扱う書店で働く人がおススメする小説の中でも、もう一度読みたくなるものとしてお勧めの恋愛小説として1位だった作品なんですよね!
原作の作者「松尾由美」さんは恋愛小説が主流なのかな?と思ったのですけど・・・SFや推理が主流の作家さんなのだそうです。
九月の恋と出会うまでの映画を見てきた感想!
映画「九月の恋と出会うまで」を公開初日のレイトショーで見て来たんですけど、先週見てきた「翔んで埼玉」詳しくは・・翔んで埼玉【映画】の感想やレビュー!見てきたので紹介します!より人が少なかったです。
- 高橋一生さん
- 川口春菜さん
のダブル主演で話題だったと思いますけど、ダブル主演というよりこの2人意外の人物ってほとんど出てこない映画でした(笑)
高橋一生&川口春奈、初共演で奇跡の化学反応『九月の恋と出会うまで』(シネマトゥデイ) https://t.co/gD8oXrPmQI pic.twitter.com/44n1731Q7Z
— エンタメ情報局24 (@yukari_65) 2019年3月2日
高橋一生さんって恋愛映画では主演が無かったそうで、この映画「九月の恋と出会うまで」が恋愛映画初主演なんだそうです。
王道のラブストーリーを演じるうえで年齢とかの問題から今後オファーが少なくなるだろうから楽しみだったみたいなコメントを高橋一生さんがしていたんですけど・・・
映画を見た感じでは、王道と言われる感じのラブストーリーではなかったかなと。
原作の小説の作者がSFとか推理小説の作家さんという事もあると思いますけど、タイムリープというんですか?
よくわからないのですけど、1年後の川口春菜さん演じる詩織を助ける為に2人が奮闘しながらも距離が近くなっていくという感じのストーリーでしたね。
率直な感想として、ストーリーとか雰囲気とか凄く良かったし、高橋一生さんが演じる「平野」が好青年なんだけど、頼りないというか「おどおど」している感じとか、かっこよすぎない部分が好印象でした。
でも・・・
原作を読まずに行った私としては、理解度も元から低いので(笑)急にタイムパラドックスとか、過去を変えると未来の自分が消える!とか言われちゃうと、感覚的にはわかる気はするんですけどねぇ~もうちょっと細かく再現してほしかったかなと。。
映画の雰囲気が良かったので、原作が凄く気になり家に帰ってから原作の「九月の恋と出会うまで」のレビューとか感想をネットで読み漁ったのですが、原作見てから映画行けばよかった!
原作を見ずに映画に行ってしまい後悔した部分の感想を書いてみたいと思うのですが・・・
アパートの管理人さんの奥様がちょっと不思議な力を持っていた部分とか原作には書かれているそうで、レビュー読んでから納得!と思える部分が多かったですね。
映画は全体的に凄く雰囲気が良くてお勧めできる映画だったと思いますけど、宣伝の感じではないですね!泣くポイント無いですからね(笑)
九月の恋と出会うまでを見てココだけは押さえておきたかった感想!
上の予告宣伝動画でも映画を見た感想を是非「書き込んじゃって!」と話されているので、書き込んじゃおうかなと。。
まず、アパートの件とかの話をもう少し詳しく知りたかった!映画見て「ん?」と疑問に思う事は無かったのですけど、後からしっかりレビュー読んでたら納得できる部分が多かったように思う所がありましたね!
特に、アパートオーナーの考えの部分「芸術に関わる人」が住める入居条件とかサラッと流されていた部分とか原作読んでいたらもっと深く入り込めていたかなと。
というのも・・・ちょっと現実からは離れた不思議なアパートっていう感じがファンタジー感凄く出していて良かったので、未来の声が聞こえて来る重要な部分にもつながると思うし、もう少し細かくやってほしかったかなと。
小説家志望という部分が芸術に係る部分としてギリギリ合格だったんだと思いますけど、殻を破るとかセリフが凄くじんわり来て感動したけど・・アパートオーナーの演技がなんというかアレだったので映画だけだとしっくりこない!
ファンタジー感があるちょっと不思議な世界観の中でどこにでもいそうな人物が一途な思いを不器用ながらに隠してく感じが凄く良かったです。
映画「九月の恋と出会うまで」観にきたよ〜 pic.twitter.com/PX66f8CjvD
— @館長 (@PPPppppppQQQ) 2019年3月2日
ストーリーや雰囲気と言った部分での文句は全くないのですが、もう少しアパートの設定とか、タイムパラドックスについて丁寧にお願いしたかったな。
映画の評価が低めというレビューも見たのですが、原作ファンや小説も読んでみたいな!という人にはお勧めできる作品だと思いました。
映画を見たあとで原作の方のネタバレレビューとかしっかり見るとより一層楽しめると思います!
まとめ
上の動画で流れているのが映画「九月の恋と出会うまで」の主題歌「Koi」ですけど、この主題歌と作品の雰囲気が凄くあっていて、宣伝を見ているときに絶対この映画を見に行こうと思ったのですが・・・
正直、「翔んで埼玉」の方が個人的に面白かったかなと。
恋愛映画が嫌いなわけではないのですけど、もうちょっとしっかりストーリーを味わいたい映画でした。
ただ、主演の高橋一生さんの演技や、川口春菜さんの一途な気持ちを隠しながらの相手を想って引く不器用さみたいな感じが最高でした。
特にアパートの件とタイムパラドックスについてここはもう少しわかりやすくやってほしかったのと、アパートのオーナーの演技が。。。と正直に思いました!
アニメ映画もよく見に行く私なんですけど、アニメも実写ももう少し時間をとって作ってほしい!という作品多いですね
ここまで読んでくれた方に感謝です!
ありがとうございました。