G線上のあなたと私「ドラマ」の放送日はいつから？原作のレビューもチェック！

G線上のあなたと私は・・大人のバイオリン教室ってイメージもあるんですけど人間模様や描写が良い感じなわけですが！

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『のだめカンタービレ』コメディ要素がある漫画をドラマ化する場合、役者さんの演技が中途半端だったりすると、いまいち面白みが半減してしまうのですが、このドラマでは上野樹里さんと玉木宏さんの振り切った演技が最高に面白くて良かったと思います。最近ではこのお二人のそういった演技をドラマではあまり見掛けないように思いますが（たまたま私が観ていないだけかもしれません）また観てみたいなと思います。

『GTO』漫画はエロ要素が強いので、女の私としては、見てられない描写もあったのですが、ドラマ化してエロが半減することで、物語や主人公に人間味がよりわかりやすく伝わるようになっていたと思います。漫画ももちろん面白かったですが、ドラマ化することで、より原作が好きになった作品です。

漫画原作のドラマで、今のところベストだと思うのは「コウノドリ」です。漫画の世界観を壊すことなく、むしろそれを広げるかのように実写化されていて、漫画を読んだあとにドラマを見ても、逆にドラマを見たあとに漫画を読んでも、まったく違和感はありませんでした。役者さんのビジュアルも、漫画に寄せつつも実写の良さを保っていて、好感が持てました。

私のおすすめは怨み屋本舗です。アニメを見ている限りでは再現ができないだろと思ってた作品だったのですが、見事に再現してくれました。主役の女性の方の演技がとにかく素敵です。また、ストーリーもドラマオリジナルがあったりして良かったです。

昔からあまりドラマは見ない私ですが、漫画が原作のものはたまに見てました。特に有名な漫画が原作になっているとやはり気になるものですし。私のオススメは何と言っても「ガラスの仮面」です。ちょっと古くて申し訳ないですが、これは原作もドラマも最高に面白かったですよ。（原作の方はまだ完結してないようですが）ヒロインの北島マヤを安達祐実さんが演じてらっしゃったのですが、「演劇にかける情熱以外何のとりえもない」というヒロインの特徴をよく捉えた配役だと思いました。安達祐実さんはとても魅力ある女優さんですが、当時は失礼ながら「童顔である」というイメージが強くて、ご本人も気にしてらっしゃったかと存じます。そういった少し負（？）のイメージを持たれている女優さんだからこそ、北島マヤの役に最適だったのではないでしょうか。その他、速水真澄役・田辺誠一さんのマヤに対する愛とジレンマを抱えた演技、姫川亜弓役・松本恵さんの、毅然とした中にもマヤへのライバル心に苦悩する姿、月影千草役・野際陽子さんの圧倒的な存在感などなど。。数え上げたらキリがないほど魅力に溢れたドラマでした。原作を知ってる方でも、そうでない方でも、ぜひご視聴になって頂きたい作品です。

作品名：凪のお暇
主人公のOL、凪はどこにでもいそうな空気を読む系女子。そんな凪が会社で過呼吸で倒れたことをきっかけに会社を辞めて引っ越しもして、人生を再スタートさせます。空気を読むことを美徳とする日本人ならではの習慣が身についている人なら共感できる作品だと思います。『空気は読むものではなく、吸って吐くもの！』と、少しずつ変わっていく主人公の成長の姿が見ていてとても勇気をもらえます。

作品名→今日は会社休みます
漫画の絵がきれいでかわいくて読みやすく、ドラマの方は出ている俳優さんが豪華で漫画とドラマどちらも楽しめました。漫画はキュンキュンして何度でも読んでみたくなるおすすめの作品です。

島本和彦さんの漫画が原作の、「アオイホノオ」です。
漫画家を目指す超熱い青年の物語なんですが、主人公モユル役の柳楽優弥の演技が原作以上に暑苦しく(良い意味で)素晴らしかったですね。1980年代を舞台にした懐かしの漫画アニメネタがてんこ盛りなのも世代的にドンピシャでした。

私のオススメはドラゴン桜です。この作品は馬鹿が東大を目指すという内容なのですが、勉強の参考になることが割と多いし、人生の中でも考えさせられることが多い作品であり、勉強になるので本当にこの作品は面白いです。

100億の男
おしくもなくなってしまった国友やすゆき先生の同名マンガを原作とするドラマです。タイトル通り突然母親の借金を肩代わりすることになった主人公。原作マンガは少し宙ぶらりんに終わってしまったけど、ドラマはオリジナルのエンディングです。