山上徹也の犯行動機が宗教幹部狙いは本当？供述が支離滅裂な理由に迫る！

奈良市の近鉄大和西大寺駅周辺で起こった山上徹也による安倍晋三元首相の銃撃事件ですが、奈良県医科大学に搬送されて県名な処置が行われたものの死亡したとの報道がありました。ご冥福をお祈り申し上げます。

日本の元首相が選挙活動中に銃撃されるという前代未聞の事件ですが、なぜこんな事件が起こってしまったのか？という点から山上徹也容疑者の犯行動機が気になります。

今回は最新の山上徹也容疑者への取り調べ状況から犯行動機が宗教幹部狙いなどの情報や、供述が支離滅裂となっている点などについて調査してみました。

安倍元首相銃撃事件の最新情報は？奈良医大の記者会見から緊急搬送後の処置の状況を確認
山上徹也の犯行動機が宗教幹部狙いは本当？供述が支離滅裂な理由に迫る！
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安倍元首相銃撃事件の最新情報は？奈良医大の記者会見から緊急搬送後の処置の状況を確認

安倍元首相、搬送先の病院で死亡 https://t.co/ZwlqPerSSu

奈良市西大寺の路上で、街頭演説中に銃撃された自民党の安倍晋三元首相が、搬送先の病院で亡くなった。

— 産経ニュース (@Sankei_news) July 8, 2022

安倍元首相が演説中に銃撃されて亡くなる事件が発生しましたが、現在も報道や情報が数多く出ている状態で一部では混乱も見られるようです。

まずは現時点の最新情報について、奈良医大高度救命救急センターで行われた記者会見の情報から安倍元首相が搬送された後の処置について情報をまとめてみました。

銃創となる傷が頸部に二つあり心臓に到達する深さだった
2か所の傷の間隔は5センチ程度
安倍元首相の頸部の傷は背後では無く前側（鎖骨の上部あたり）にある。
病院到着時から心配停止状態
一部は止血をできたが大量出血している状態で、集中治療室には入らずに外来処置室のみで治療を行った。
首の中心鎖骨の上あたり出血点を探し出してそこを止血する手術
5：03に安倍元首相の死亡を確認
安倍元首相の処置に関しては最終的には20人以上で処置、少なくとも最初から10人以上で処置を行った

安倍元首相は奈良医大に搬送された時からすでに心肺停止状態だったということで、ひん死の重傷だったことがわかりますね。奈良医大の記者会見によると出血が激しく、輸血を100単位で行ったとのことです。

安倍元首相
死亡は午後5時3分
死因は失血死

首の中央から右に2箇所
↓
心臓大血管に到達する銃創
↓
搬送時に心肺停止
↓
輸血は100単位以上
凄まじい数字

輸血1単位は200mlの血液
→100単位は20000ml

人は30%の血液を失うと生命が危険
安倍元首相は約1800mlの血液量となる

それでも助けたかった命 pic.twitter.com/bg4mWKjJWg

— 福笑 (@smile106uvu) July 8, 2022

輸血は1単位が200mlとも言われているため、約20ℓ以上もの輸血が行われたと考えれますね。また事件発生当時は安倍元首相が山上徹也容疑者に背中から打たれたとの報道もありましたが、前の頸部に銃創があったということで真後ろから銃撃された可能性は低そうです。

山上徹也の犯行動機が宗教幹部狙いは本当？供述が支離滅裂な理由に迫る！

【安倍元首相銃撃】容疑者の自宅を家宅捜索https://t.co/rpfW53YqFH

午後5時前に警察の捜査関係者と機動隊が容疑者の自宅前に到着。消火器なども用意されており、爆発物などを警戒しているとみられている。 pic.twitter.com/ye9hoGKVsK

— ライブドアニュース (@livedoornews) July 8, 2022

令和の時代に日本の元首相を銃撃するという事件を引き起こした、山上徹也容疑者ですが気になるのが犯行動機になります。

まずは現時点までに公開された山上徹也容疑者の犯行動機に繋がる供述内容を確認していこうと思います。

山上徹也容疑者の供述