1月25日に鎌倉市の大船駅前で規模の大きな火災が発生しましたね。火事の元となったのは地元では古くから親しまれている亀屋万年堂なのですが、火は瞬く間に燃え広がり隣の観音食堂も合わせて全焼したという被害状況です。
そんな亀屋万年堂の火事なのですが当時のお店は無人だったことや、火を取り扱うようなお店じゃないこともあって火災の原因が気になりますよね。こちらを調べてみたところ放火の原因も浮上しました。
今回は大船駅前で発生した亀屋万年堂の火災について、放火の原因がある理由や現場の動画や画像などをまとめていますので最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
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大船駅前の亀屋万年堂で火事が発生!現場の画像や動画で状況を確認!
亀屋万年堂と観音食堂が全焼だと.. 亀屋万年堂は毎年年末につきたて餅を注文してて隣の老舗の食堂かんのんはアジフライが好きだったし魚廣は活き鮑や蟹を売るようなとこだった あぁショックだ…
鎌倉の和菓子店「亀屋万年堂」で火事 JR大船駅前の商店街https://t.co/r2qepdJYQn
— お梅 (@oumedes) January 24, 2022
鎌倉市大船駅前にある亀屋万年堂で火災が発生して、亀屋万年堂と隣にある観音食堂が全焼してしまいましたね。2点とも地元ではお馴染みの人気店で古くからある商店街にあったことからも、SNSでは心配の声も多く出ていました。
まずは大船駅前の亀屋万年堂の火事について時系列で経緯を確認していこうと思います。
- 2022年1月24日の午後11時頃に大船駅前の亀屋万年堂で火災発生
- 当時の亀屋万年堂は閉店しておりお店は無人の状態
- 隣にある観音食堂にも火が燃え移る
- 消火活動には約5時間半かかり25日早朝にある程度まで鎮火する。
- 火事になった亀屋万年堂と観音食堂は2棟とも全焼
- けが人や負傷者は無し
- 出火原因など詳しい状況は現在捜査中←今ここ
24日に亀屋万年堂で発生した火事の経緯は以上になります。負傷者や死者が出なかったのは不幸中の幸いですが、建物が2棟全焼ということで大きな火災だったことは間違いないです。
大船駅前の亀屋万年堂の火事現場の画像や動画も確認してみたいと思います。
神奈川県鎌倉市 大船駅のそばで火事🔥 どんどん燃え移ってまだ鎮火しません💦#神奈川 #鎌倉市#大船#火事#亀屋万年堂#交番#大船駅#ビックアップル pic.twitter.com/h7uiBTtth6
— ひろひろ (@hirohiro77778) January 24, 2022
鎌倉市 #大船 駅前#亀屋万年堂 と#観音食堂 で #火事
昼近いが未だに燻っている。
いつもの日常に突然非常事態。
自分も気をつけたい
2022-01-25 10:50現在 pic.twitter.com/s1L2A1GSUL— ztq🇯🇵🌸⛩️_訪問国🇺🇸🇩🇪🇬🇧🇷🇺🇪🇸🇫🇷🇧🇪 (@ztq_y) January 25, 2022
亀屋万年堂で発生した火災は夜中に出火したということですが、かなり大きな火事だったことが現場の動画からもわかりますよね。遠目にみても火の大きさや舞い上がる火の粉が確認できます。現場周辺は煙が覆いつくしていた様子も確認できますね。
大船駅前の亀屋万年堂と観音食堂は2店とも古い木造だったようです。建物の材質も火事が大きくなった原因と見て間違いないでしょう。
大船駅前の亀屋万年堂辺りが火事みたい😰
すんごい煙😰 pic.twitter.com/X8LhyH6DJi— よしと (@suupaaa4410) January 24, 2022
火事が起こった現場の大船駅前は亀屋万年堂や観音食堂の他にも、古い居酒屋など飲食店が多く並ぶエリアです。消化が遅れていたり気象条件によっては、さらに大規模な火災になっていた可能性もあったと考えると本当に恐ろしいですよね。
【大船駅前亀屋万年堂】火事の原因は放火?店舗無人で出火の謎に迫る!
ナボナで有名な亀屋万年堂さん
大船駅前のお店で火事
2棟全焼死傷者がいませんように🥺
鎌倉の和菓子店「亀屋万年堂」で火事 JR大船駅前の商店街(TBS系(JNN))#Yahooニュースhttps://t.co/BrsMDo4foy pic.twitter.com/uqXQeL427M
— Marine (@marine_air) January 24, 2022
鎌倉市大船駅前で発生した亀屋万年堂の火事なのですが、一番気になるのは「なぜ無人の店舗で火災が発生したのか」という部分ですよね。現時点ではまだ出火の原因が確定していないのですが過去の事例などから考えていきたいと思います。
最初に亀屋万年堂の状況を確認していきますね。亀屋万年堂は和菓子店なのですが基本的にお店でお菓子を作ることは無いのですよね。シャトレーゼの子会社として工場で作られた商品を売る形をとっています。
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— 亀屋万年堂 期間限定まめまめどら焼販売中 (@kameyamannendo) January 19, 2022
つまり鎌倉の亀屋万年堂はお菓子作りなどで、火を扱うお店では無いということになります。飲食店などの出火原因などでよくある「調理油やコンロからの火災」という可能性は少し低そうですね。
しかも火災発生当時は夜の23時頃ということで店舗内は無人だったのですよね。他によくあるパターンとして「開店中に従業員がたばこを吸ったことが火災の原因」になることはありますが、今回の状況下ではその可能性もあり得ないです。
その他として火災の発生原因としてよくあるのが以下になります。
- 放火
- 電気系統のトラッキング火災
この中でも注目すべきなのが放火ですね。東京都のデータによると火事の原因で最も多いのが放火という記載もありました。
東京消防庁によると、1976年まで管内の出火原因のトップは「たばこ」でしたが、1977年以降は「放火」(放火の疑いを含む)がトップを続けています。冬は火災が増える時期ですが、放火を防ぐことはできるのでしょうか。
放火が原因の火災はニュースになることも多いので目にした方も多いと思います。
ちなみに放火の多い時間帯は「0時から3時」「14時から23時」というデータもありました。基本的に午後から深夜にかけてが多いのですが、今回大船駅前で発生した亀屋万年堂の火災の時間帯とも被りますよね。
さらに過去には亀屋万年堂として存在した姉妹店の鶴屋万年堂が放火によって閉店していたと事実があります。今回の火災と直接的な関係があるかは不明ですが気になる情報でした。
出火原因の予想として使える情報をまとめていくと以下のようになります。
- 火事の出火原因で一番多いのが放火(東京都データ)
- 大船駅前の亀屋万年堂は火を扱う店舗では無い
- 火事が発生した時間帯
- 過去に姉妹店が放火で閉店
現時点で判明している情報から消去法的に考えて行くと、大船駅前の亀屋万年堂の火事の原因は放火の可能性が高くなります。次点で電気系統のトラッキング火災ということになりますね。
最近は大阪で起こった放火を始めけっこう悲惨な事件が多いですよね。一刻も早く原因究明が進んで再発防止に努めて頂きたいです。
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