2022年1月から「ミステリと言う勿れ」が待望のドラマ化!と言うことで漫画原作ファンはキャスト予想で盛り上がったりしてましたが、フジテレビの月9!と言うことで菅田将暉さん主演に気合入ってるな〜と思って楽しみにしているんですけど・・・
ドラマ始まる前に「ミステリと言う勿れ」に盗作パクリ疑惑が出ているではないですか!原作見ててもどこがパクリなのか全然わからなかったので、今回は「ミステリと言う勿れパクリ炎上疑惑」について一から調べてみました!
問題のパクリシーンは実写ドラマ化するのか?というところにも注目してみましたので、最後まで読んでいただけると嬉しいですm(_ _)m
|
|
目次
【ミステリと言う勿れ】盗作パクリで炎上疑惑?内容や問題のシーンは原作何巻なのかをチェック!
「ミステリと言う勿れ」は2022年1月7日現在、最新10巻まで発売されている漫画ですがシリーズ累計1300万部を突破した大人気漫画!
主人公の大学生「久能整」の語りが面白くてかなり引き込まれますよね〜!それが2022年1月に菅田将暉さん主演でドラマ化されると言うことでかなり盛り上がっているんですが・・・
「ミステリと言う勿れ」を調べていくと『パクリ疑惑』が出ているではないですか!
これからドラマが始まると言うのに!漫画も話題作なのに・・パクリ疑惑はかなり気になりますよね。
- 「ミステリと言う勿れ」の作品自体がパクリなのか?
- キャラデザがパクリなのか?
どこがパクリなの?ってところがすごく気になってしまったので調べてみたんですけど、どうやら「ミステリと言う勿れ」でパクリと言われているところは『整くんの名言』に関するところなんだそうです。
そのシーンは子育てを頑張るお母さんたちの心に突き刺さった実験のシーン・・・!↓
家事と子育てが本当に楽ならもっと男性がやりたがる pic.twitter.com/Juxq8eaASM
— アイムフリー☺︎ (@TeacherhaGreat) August 14, 2021
こちらは漫画原作「ミステリと言う勿れ」の第3巻に収録されている『episode4-4』のシーンですね。
「父親たちを集めてある実験をしたそうです」と語り始める整くんのシーンで、この「実験内容」がパクリと言われている部分なんですが・・・これ、普通に読んでると「本当にそういう実験があったんだな、根拠のある話なんだな」と思ってしまいますよね。
ちなみに実験とは・・・
- 理論や仮説が正しいかどうかを、人為的な操作により実地に確かめてみること。
- 実際の体験。
と言う意味があります。
しかしこれは本当にあった実験ではなく、水木ナオさんと言う短編小説家のかたがツイッターでツイートした短編ノベルの内容。
こんにちは。こちらは #twnovel という創作小説を示すタグをつけており、飽くまで私の創作の出来事です。実際にこのようなものが存在するかは存じておらず、その内容の是非を問うようなものでもございません。
こちらの漫画についても教えて頂いて初めて内容を知り、実際何を基にされたかは不明です。— 水木ナオ* (@nytf_fm) August 17, 2021
それを「実験」と言う風に整くんにしゃべらせたことや、そもそも創作の話を許可取る前に漫画に掲載したことなどでちょっとした炎上騒ぎになっていたようなんですよね。
【ミステリと言う勿れ】盗作パクリ疑惑の場面はどこ?ドラマでは実験シーンはどうなる?
2015年に同様のツイノベを書いてバズったことがあり、yahooトップでも紹介頂いていたので、もしそれが目に止まっていたのであれば嬉しい限りです✨ https://t.co/YIYN1NZevI pic.twitter.com/dhLTzHfwio
— 水木ナオ* (@nytf_fm) August 15, 2021
ちなみに元のツイートは2015年に書かれたもののようで、1.5万リツイートされたツイート。ツイートにも書いてあるとおりバズったおかげでYahoo!にも掲載されたことのある作品だったようです。
- 実験の内容は水木ナオさんの創作であったこと
- 整くんが話した実験は、実際の実験ではないこと
このことが明らかになったことで、ツイートを元にした(パクった)ことが明確になったのですが・・・
その後小学館編集部と作者の田村由美先生はこのことについて謝罪済みです。
『ミステリと言う勿れ』第3巻episode4-4の実験のエピソードは、水木ナオ様がTwitter上で発表した著作を、実際に行われた実験であると誤認したまま描いたものです。
この実験により救われている人が多いのではと感じ、ぜひ作中で紹介したいと思ってしまいました。事実かどうかの確認を怠ったのは本当に迂闊だったと猛省しています。水木ナオ様に深くお詫び致します。
また、素晴らしいお話を引き続き使用させていただくことをご快諾くださったことに心より感謝致します。
引用元:小学館
電子書籍版では引用元の記載があるそうで、水木ナオさんも今後も使用していいと言う許可を出してくださったみたいですね!
しかし子育てをするお母さんたちには刺さりまくる名言ではあったものの、実際には炎上しかけてしまったと言うシーンなので・・・ドラマではどうなるか?と言うのが気になるところ!
漫画原作の「ミステリと言う勿れ」がどこまでドラマ化するの?って言うのが大きいかと思うんですが、
漫画原作の何巻までやる?と言うところについてはまた別途記事を追記する予定です!
問題のパクリ(実験)シーンについては前述した通り、漫画原作「ミステリと言う勿れ」の第3巻に収録されている『episode4-4』のシーンなので・・・ドラマ化でそこまで実写化しないだろうという感じがします。
ただ、水木ナオさんの創作の「実験」ストーリーはかなり深いし、ドラマ好きなお母さんがこの名言をきっかけに興味を持ってくれる可能性もあるので実写ドラマで見てみたい!と言う気もしますよね!
合わせて読みたいドラマ「ミステリと言う勿れ」の記事まとめ!