イチローさんが2021年も高校へ指導するようですね~。今年は早速、国学院久我山高校へ指導を行ったということがネットニュースで話題になっていました。高校生の時にイチローから生指導を受けられるって一生の財産になると思うのですが、ニュース内容で気になるポイントを見つけました。
それが「年内は残り2校を指導する予定」という部分です。去年の智辯和歌山、そして今年の国学院久我山に引き続き、イチローさんはどの学校へ指導に行くのか?今回はその学校の予想やイチローさんの指導内容やその経緯などについてまとめています!
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
|
|
目次
イチローが2021年も高校野球に指導者として登場!国学院久我山に指導した内容をチェック!
【想い届く】イチロー氏が国学院久我山で選手指導、キッカケは「一通の手紙」https://t.co/XvOA8aMtWd
2020年、当時2年生の部員全員から「強くなりたい。そのために来てほしい」と、手紙が届けられた。引退したものの、後輩のためにも機会を設けてほしいという思いを受けて、今回の指導に繋がった。 pic.twitter.com/yY0nTQleeF
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 29, 2021
イチローさんが今年(2021年)も高校生を指導したことが話題ですね~。去年の智弁和歌山高校に引き続き、今年は東京都の国学院久我山高校で指導を行ったようです。まずはイチローさんが国学院久我山高校に指導に訪れた経緯や内容をチェックしていこうと思います!
- 2020年に国学院久我山高校の田村優樹選手(2年)とイチローさんが出会う
- 当時の国学院久我山高校はコロナ渦で思う練習ができない状態
- チームを強くさせたい思いで、当時の2年生野球部全員からイチローに直訴の手紙を送る。
- 1年後の2021ねんの11月にイチローが国学院久我山高校にサプライズで登場!
上のような流れで今回イチローさんが国学院久我山高校で野球の指導を行ったようですね。イチローさんは「熱い手紙に心が打たれた」ということが今回の指導のきっかけになったと語っていますが、クールな印象とは違って、情に熱いところも魅力ですよね~。
イチローさんの元へ2020年のいつ頃に手紙が届いたのかは不明ですが、去年の智辯和歌山への指導の後or前かで少し話しも変わるのかな?と個人的には思います。
きっかけとなった当時2年生の田村優樹選手との出会いですが・・・
- 智辯和歌山との練習の事例があるから、ウチにも頼み込んだら来るかも?
- 本気で強くなりたいからダメ元でも、イチローさんにお願いしよう!
仮にイチローさんが智辯和歌山に指導を行う前に指導をお願いしたとするなら、すごいチャレンジ精神だな~と思います。前例が無いことですからね。行動力が本当にすごいですが、逆にこれくらい熱い気持ちを持っていたからこそ、国学院久我山高校へイチローさんが指導に行ったのかもしれません。
今回イチローさんが国学院久我山高校でどのような指導をしたのか?という部分も気になったので簡単にチェックしてみました!
イチロー氏はまず走り方についてアドバイスを送ると、自らバッティングを披露。「見逃すと思ったらバットが出てくる。それが僕の目指しているところ。手が最後に出てくる。手がキープできている証拠。キャッチャーがそう感じることなら、すごくうれしい」と語り、自身の理想の打撃について教えた。
さらには走塁面についての教えも。27日の日本シリーズ第6戦、3回に二塁走者だったヤクルトのオスナが、宮本のバント空振りで飛び出して刺された場面を例に出し「ストライクだから(走者がアウトになっても)しょうがないと言われがちだけど、僕はそう思わない。空振りでも(帰塁できる)判断が、僕はできた方がいいと思う。空振りしても、戻れる体勢にならないといけない」と指摘した。
イチローさんは国学院久我山高校では主に打撃面と走塁面の指導を行ったようですね~。イチローさんと言えば、走攻守3拍子揃った選手ですが、今回は守備面での指導を行ったという情報は無かったです。
イチローさんの常識を疑う指導に驚き「今までやってきたこととかけ離れていた」国学院久我山・上田主将:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/VoXtv8UgH1
— 中日スポーツ (@chuspo) November 29, 2021
時間の限りがある練習で全てを伝えられるわけでは無いですのですからね~。ただ一つ一つの練習内容が濃いのは間違いないですから、指導された国学院久我山の野球部員は一生の宝物だと思います。
イチローが2021年に指導する残り2つの高校(学校)はどこ?国学院久我山の次の学校を調査!
「僕はベストピッチをヒットにしたい」自身の打撃について高校球児に語った“イチローのこだわり”:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/IaynrMsdJM
— 中日スポーツ (@chuspo) November 29, 2021
国学院久我山高校でサプライズ指導を行ったイチローさんですが、ニュース記事にはとても気になる情報が書かれていたのですよね~。それが!「年内に残り2校の指導に行く」という部分です。
イチロー氏の関係者によると、今後は年内に2校を訪問予定。「チームの強い、弱いにかかわらず、野球への純粋な情熱に向き合って行く」としている。
年内ということで残りの2校は約一か月中の訪問ということですよね。ただイチローが来る!というだけでファンは殺到するわけですから、現時点では残りの2校は発表されていません。おそらく今回の国学院久我山高校と同様に指導後の事後報告の形でメディアが伝えることになりそうですね。
とは言っても・・・やはり2021年はどこの学校にイチローさんが指導に行くのか気になる!ということで今回の条件や、過去の事例を参考に候補を考えて見ようと思います。
- イチローさんは高校と大学の野球指導資格を持っている
- 甲子園出場や県大会優勝の実績で指導校を選んでいない
- 国学院久我山は熱い気持ち(オファー)に心を打たれて指導することにした
- 智辯和歌山では元々イチローさんの草野球チームと教師のチームが試合をしたことがきっかけで指導に至る
過去の事例などをまとめると、イチローさんはこれまでに上のような条件で学校の野球部へ指導を行ってきました。まず第一に持っている指導資格の関係上、高校生以上の年代がターゲットになってくるようですね。
2020年の智辯和歌山への指導はイチローさんが所属する草野球チームとの試合がきっかけということですが、その後のイチローさんは草野球の試合には出ていないです。2021年に指導する残りの2校は草野球の対戦相手関係という線は薄いでしょう。
イチローさんのセリフから予想すると、熱意があるチームであることが重要だと受け取れるのですが、流石にやる気さえあればどこでもOKということにはならないかなと。ある意味で大会の実績は努力や熱意の証明でもあるので、最低でも県大会レベルで優勝や準優勝クラスの学校の可能性が高いように思えます。
またイチローさんのように指導する側のレベルが高いということは、指導される側の吸収力も求められると思うので、やはり国学院久我山高校のように実績のある学校の可能性が高そうですね。
2021年の高校野球秋季大会の結果(優勝校)で考えると名門校でよく出る名前としては・・・
- 大阪桐蔭(大阪府)
- 花巻東(岩手県)
- 広陵(広島)
など全国常連校が今年も優勝しているようですから、こういったネームバリューのある学校もイチローさんが指導する残り2校という可能性はあるかと思います。その他として考えられるのは、イチローさんの出身である愛知県の学校に指導するということですね。
イチロー氏 国学院久我山で指導🤩
今年はあと2校指導の予定!
どこ行くんでしょう😃#国学院久我山 #イチロー pic.twitter.com/paltY34tmP— ronron🐈🍊🍁( -.-)ノ.o**☆ (@Ronron385) November 29, 2021
今年の秋季大会の実績で考えると、享栄や至学館あたりも候補には入ってきそうです。ただ、イチローさんは毎回予想の斜め上の行動を取る方ですからね~。いきなり無名校の指導になんてサプライズにも密に期待しています!
合わせて読みたい!最近の話題