2021年11月11日にNiziUの新曲「Chopstick」のMVがYouTubeで公開されましたね!11月11日は箸が2膳並んでいるように見えることからお箸の日とも呼ばれているみたいなので、この日に公開されたことでも話題になっていました^^
今回のNiziUの新曲「Chopstick」めちゃくちゃ大好きな曲になったんですけど・・・色々情報を見ていたら
NiziUの新曲「Chopstick」はパクりだ!なんて言われているようで・・・?
よくわからなかった私は
- パクリ説って何?
- パクった原曲って何?
- どこがパクリなのー?!
と、気になることだらけだったので・・・まずはNiziUの新曲「Chopstick」のパクリ説って何なのかというところと、似てる曲(原曲)の名前や理由を調査してみました!
最後まで読んでいただけると嬉しいですm(_ _)m
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目次
NiziUの新曲「Chopstick」のパクリ説って何?どんな話題なのかをチェック!
2021年11月11日にNiziUのファーストアルバム「U」のリード曲である『Chopstick』がデジタルリリースされましたね!
ピアノの鍵盤が印象的なMVですが、今回のダンスもめちゃくちゃ可愛いですよね〜!難易度がかなり高そうですが、NiziUらしい振り付けに『振付師さん天才!』と振付師さんにも注目が集まっています^^
今回のNiziUの「Chopstick(チョップスティック)」も何度も聞いてしまうし、みんなダンスもうまくて魅力がますます増してるな〜!といろいろ調べていたんですけど・・・
何やらNiziUの「Chopstick」にパクリ説が出ているとか?!
パクリとか批判とか、なんでそんな話が出たんでしょう・・・?!悲しいですね。。
パクリってところがかなり疑問に思ったので、パクリ説がどうして出たのか調べてみると・・・とあるカップルYouTuberの動画を例にあげている人がいたのでYouTubeでみてみました。
確かに聞いてみるとイントロの曲が、NiziUの「Chopstick」と同じですね・・・!
この方々は韓国で有名なカップルYouTuberなんだそうで、NiziUが「Chopstick」をアップロードする1ヶ月前にこの動画をあげていたそうです。
韓国が好きな方だったらこういう動画もたくさんみていると思うので「ん?聞き覚えがあるぞ!」と思った方が多いみたいですね。
これはパクリだったら悲しいですが・・・
NiziUがこの韓国YouTuberの曲をパクったのか?という部分が気になると思うので、このNiziUの「Chopstick」が実際にパクリなのか?最新MVの動画をチェックしながら元ネタはどんな曲なのか?という部分と比較してみたいと思います!
NiziUの新曲「Chopstick」のパクリ説って何?似てる曲(原曲)の名前や理由を調査!
NiziUの「Chopstick」にパクリ説が出ている!!!ということで、どの部分?どこのこと言ってんの?!と気になったので調べてみたのですが・・・
しかしこれは原曲があり、前述した韓国の有名カップルYouTuberが作ったものでもなんでもなく、昔からある誰でも知ってるピアノ曲であります。。↓
この曲のタイトルは『The Celebrated Chop Waltz』というタイトルで通称「Chopsticks」と呼ばれています。動画を見ればわかる通り、人差し指で演奏できる簡単な曲ですね!
よく考えてみると、近所からよくこの曲が聞こえてきたのに最近聞こえてこないので今の若い人たちが知らなくて当然なのかも・・・?笑
原曲の「Chopsticks」は19世紀にイギリスで出版されたピアノ曲なんだそうで、かなり昔からある曲なんですよね。イギリスの女性作曲家が偽名を使って16歳で出版したとか、諸説あるみたいです。
韓国では『お箸行進曲(가락행진곡)』と言われているそうでBTSのメンバーテテさんも弾いておられました^^
テテのはこの曲だよね☺️
韓国では「お箸の行進曲」って言うのね。日本では「トトトの歌」って言うのね。可愛い💜(私ピアノ弾けないから知らなかったけどwww😆※大事なとこ入ってなかったので上げ直し)#MAMAVOTE #bts@BTS_twt pic.twitter.com/g7JxtLr3yP— Starmix🍥 (@komorebi_juni) November 10, 2019
なので、NiziUの「Chopstick」がこの曲を元ネタにして”パクった”・・というのが正解といえば正解なんですが・・・我らがJ.Y.Park氏は
NiziUの新曲である「Chopstick」は元ネタの原曲をサンプリングして作った曲だよ!
と発表時にいっているんですよね!
サンプリングとは・・・
音楽用語で、ある録音された楽曲や音源の一部を切り出し、それを新たな楽曲の一部として用いる手法を指す。
また録音物に限らず、環境音をサンプラーと呼ばれる機器によって録音、加工する行為もこれに含まれる。
引用元:アートスケープ
著作権のこととか気になると思うんですけど、著作権は著作者の死後70年はすぎていると思うのでパプリックドメインになっていると思われますが・・・
J.Y.Park氏が「Chopsticks」をサンプリングした!といっているのでその辺りの申請は会社としてちゃんとしているはずなので・・・『パクリ曲』ではないということですね。
韓国ではBTSさんのようなメジャーな方がピアノ曲「Chopstick」を披露していたので知っている方が多かったのかもしれないですが・・・ピアノに触れてこなかった方などは知らなくても当然かもしれないので『パクリ』と思ってしまったのも無理はないかもしれません><
ということで、ここで一回NiziUの「Chopstick」を聞いてみると・・・
イントロが「Chopsticks」で指一本ずつ使って演奏していますね!
鍵盤がモチーフになっているので、なんか不思議だけど楽しい世界観!!原曲をここまでポップに楽しいサウンドにしてしまうとはさすがJ.Y.Parkさんだなあと!!!
Chopstickは間違いなくNiziUのための曲で感心させられた。
今この曲をベストに消化できるのはまさに彼女たち。
あとプロのサンプリングはやっぱり楽しい。
JYPはそのグループにしか似合わない曲作りに長けてますね。
いつも特定の層に刺さりにいってる。— ai (@R97211) November 15, 2021
私も初めてNiziUの「Chopstick」を聞いた時、色々衝撃を受けたんですけど・・・曲そのものはもちろん歌詞や振り付け全てに注目が集まってますね^^
NiziUのChopstickを聞いた時、衝撃が走った。
Chopsticksのフレーズをサンプリングしてトラックを作り、さらに和訳の「お箸」に引っ掛けて「支え合う素晴らしさ」を伝え、さらに人差し指に引っ掛けて11/11にリリースとか、どんなけ遊び心満載だから。
改めてNiziUのプロデューサーがJ.Y.Parkで良かった— Nugarajira/K-POP系YouTube (@nugarajira) November 13, 2021
というわけで今回のNiziU「Chopstick」パクり疑惑でしたが、パクリではなく『サンプリング』という技法で作られた曲だということがわかりましたね!
元ネタの原曲がわかると、NiziUの「Chopstick」もまた一段と楽しく聴けるのではないでしょうか^^
歌手の話題を少し紹介!